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相高ART展ステージ発表時間変更のお知らせ

ステージ発表時間が以下の様に変更になりましたのでお知らせいたします。

皆様には大変ご迷惑おかけし申し訳ございません。

何とぞよろしくお願いいたします。

【ステージ発表】12月24日(日)@相馬市民会館

  13:00~放送局 
  13:30 → 13:45~演劇部
  14:30 → 15:00~相馬太鼓部   
  15:00 → 15:45~吹奏楽部 

※ポスターの時間帯も修正しました。 

文化部大集合の発表会「相高ART展」開催します♪

 このたび、「第4回相高ART展」を下記のとおり開催することとなりました。

【作品展示】@相馬市民ギャラリー
 12月16日(土)~21日(木)10:00~17:00                                
 (最終日は13時まで)
 郷土部、美術部、科学部、出版局、茶華道部(華道)、美術授業作品

【ステージ発表】12月24日(日)@相馬市民会館
  ※時間が変更になりました。

  13:00~放送局 
  13:30~ →13:45~ 演劇部
  14:30~ →15:00~ 相馬太鼓部   
  15:00~ →15:45~ 吹奏楽部  

詳しい記事はこちらになります。どうぞご覧ください。↓

https://soma-hs.note.jp/n/n5f714be4cde3

対面式・部局紹介が行われました♪

 令和5年4月11日(火)に対面式と部局紹介が行われ、新入生を2、3年生が歓迎しました。生徒会長からは「一人では考えることに限りがある問いも、他者と関わることできっと答えが見つかるでしょう。この相馬高校で多くの人と出会い関わることで人間的成長を叶えてください。」と学校で学ぶ意味とこれからの心構えについての話がありました。
 また、対面式終了後には部局紹介が行われました。各部局とも動画だけに頼らず個性あふれるアピールが続き、笑いに満ちた魅力ある紹介となりました。

 

 

 

 

 

 

 

令和5年度 入学式が挙行されました

 令和5年4月10日(月)に入学式が行われました。普通科108名、理数科32名の計140名の入学が許可され、入学者代表宣誓がおこなわれました。入学生代表では「至誠という校訓のもと、伝統ある相馬高校の一員としての自覚を持ち、今日から始まる3年間を実りの多いものとし、自らの夢や目標に向かって日々精進して参ります」と力強く誓いました。天候にも恵まれ、気持ちのよい新たなスタートとなりました。いろいろな活動に熱く取り組むことで、充実した3年間にしましょう!

  

 

 

令和4年度 卒業式が挙行されました

 令和5年3月1日(水)に卒業式が行われ、普通科111名、理数科36名、計147名の生徒が本校を巣立っていきました。感染症対策のため在校生代表として送辞を述べる会長と各家庭から保護者1名のみの出席となりました。
 校長式辞では「本校で3年間学んだという自信と誇りを持ち、失敗を恐れずにチャレンジし、また、失敗してもくじけずに皆さんが一歩一歩確実に前進していくことを強く願っています。」と述べられました。
 また、福島県教育委員会教育長・大沼博文様より「はなむけの言葉」を頂戴しました。
 ご来賓の方々からは福島県議会議長・渡辺義信様(代読・荒秀一様)、馬城会会長・村山正之様、PTA会長・土屋大典様より祝辞を頂戴しました。
 在校生を代表して生徒会長による送辞では「先輩方と共有したこの貴重な時間は私達にとって人生の拠り所です。」と卒業生への感謝の気持ちを述べました。
 卒業生答辞では「私たちの青春には人一倍の悔しさが詰まっているからこそ、人一倍の学びを得ることができました。だからこそどんな時も今を大切に過ごさなければならないということを身をもって痛感した3年間でした。マスク越しではあったけれど、そのマスク一枚の隔たりを感じさせないほど、互いに見つめるその瞳は心の窓となり、言葉を交わさずとも通じ合える深い絆をはぐくむこともできました。これまでの経験と想いのすべてを今後の人生の糧とし、未来を彩る花を咲かせていきましょう。」と同級生、後輩へのメッセージとともに、保護者や地域の方々への感謝の気持ちを述べました。
 また、2月28日(火)には表彰式と馬城会入会式が行われました。表彰式では受賞者が呼名され、代表者が登壇して賞状や副賞を授与されました。馬城会入会式では卒業生147名が新たに馬城会へ入会しました。

 
 

           学校長式辞                      送辞

 

              答辞

  

 

理数科 課題研究発表

2月22日㈬、2学年理数科生徒が1年間「課題研究」の授業で研究した成果を本校講堂で発表しました。「理数探究」で課題研究を行う1年生も聴講しました。研究テーマは以下のとおりです。

 ・人間の記憶力について

 ・相馬の川の塩分濃度   ・一番記憶率の高い色は?

 ・仮眠 ~悩める受験生を救え!効率とクオリティを求めて覚醒へのguidance~

 ・筋肉の魅力    ・世界一わかりやすい情報理論

 ・マスクと呼吸の関係について ~コロナ禍でもストレスなく人と会話するには~

 ・材料から考察する紙の性質  ・工夫した方法による g の測定

 身近なものに関するものや専門性の高いものまで、多岐に渡る研究発表が行われ、質疑応答も活発でした。

1年生も、来年度に向けて研究テーマを考え、より高度な実験や考察が行われることを期待しています。

 

  

  

2学年 卒業生による講話

 2月17日(金) 学年末考査最終日の放課後、「卒業生による講話」を開催しました。昨年春に卒業した大学生4人(山形、宮城教育、福島、福島県立医科)を招き、2学年の希望者を対象に、受験勉強のアドバイスや大学生活の様子などを話してもらいました。

 参加した2年生は、先輩の話を食い入るように聴き、学習方法に関することや大学生のアルバイト事情など様々な質問をしていまいた。先輩からのアドバイスを参考に、大学選び、受験対策に励んでほしいと思います。

講話の様子 質問する2年生

2学年 語り部講演会

 1月26日(木)に、「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業」の一環の講演会を開催しました。

 地元・相馬市で震災語り部を務めている五十嵐ひで子さんを講師としてお招きし、東日本大震災時の体験を伺いました。五十嵐さんの語り口調でその場にいるような感覚になった生徒たちは、圧倒されながらも食い入るように聴いていました。講演の最後には、災害が起きたときの心構えと、自信を持って物事に取り組む大切さを説いていただき、大変実り多い会となりました。

 震災から12年が経とうとしていますが、この講演会で生徒があの時の経験を思い起こし、災害に対する備えについて再考する契機としてくれることを願います。

 

講師の五十嵐さん聞き入る生徒

2学年 進学ガイダンス

 1月24日(火)に2学年進学ガイダンスを実施しました。大学・専門学校から講師を招き、19の講座に分かれて100分の講義を体験しました。多種多様な講座から自分が興味を持った講座を選択したため、どの生徒も真剣に講義に聞き入り、積極的に実技を行っていました。今後の学びに繋げられることを期待します。

美容・メイク講座医療・リハビリ講座心理学講座

情報工学講座社会福祉・福祉講座動物看護講座

教育学講座体育学講座情報プログラム講座

【文化部】第3回相高ART展が開催されました♪

 令和4年12月18日(日)~26日(月)までの9日間、相馬市民ギャラリーにて相馬高校の文化部展示を中心とする展覧会「第3回相高ART展」と、25日(日)には、相馬市民会館にて「相高ART展ステージ発表(相馬太鼓部・演劇部・吹奏楽部・放送局・華道部・出版局)」が開催されました。
 これは文化部の活動を公開することにより、日頃の部活動への意識を高めるとともに、保護者や地域の皆様に文化部活動の一面を知っていただくために毎年開催しているものです。文化部の地区・県大会の多くは平日に行われたり、一般公開されないこともあるため、相高ART展は活動の成果をご覧いただける大変貴重な機会でもあります。
 市民ギャラリーでの展示内容は、出版局による校内新聞「わかこま」と学校新聞「相馬高新聞」の展示。科学部による化学班、生物班、物理班の研究発表展示。郷土部は「高松1号墳」と「神鷲となった19歳」の発表展示。美術部は県高校美術展作品の展示。また、美術授業の全学年作品展示など総計400点近くの作品が会場いっぱいに展示されました。
 ステージ発表では、昨年を上回る300名以上の方にお越しいただきました。放送局は放送コンクールに出品した作品と演劇部ドキュメント番組を上映。演劇部は「ワンダーフォーゲル」というオリジナル劇を上演。相馬太鼓部は「相馬の宵」など部員が増えて重厚なリズムと躍動感のある振付で会場を魅了し、サプライズで吹奏楽部との合同で春高バレーに出場するバレー部に向けての応援も披露。吹奏楽部はクリスマスにちなんだ明るい選曲による発表を行いました。また、ロビーでは出版局による学校新聞の展示や茶華道部(華道)による生け花の展示も同時開催しました。
 来場された方からは温かい感想が数多く寄せられました。いただいた感想はアート展参加者で共有し、次回に向けての励みとし、さらにパワーアップしたいと思います。ご来場ありがとうございました。

 

 

 

 

【文化部】第3回 相高ART展が開催されます!

 「第3回 相高ART展」のご案内

 令和4年12月18日(日)から26日(月)までの9日間、「第3回相高ART展」を下記のとおり開催することとなりました。
 これは文化部の活動を公開することにより、日頃の部活動への意識を高めるとともに、保護者や地域の皆様に文化部活動の一面を知っていただくために毎年開催しているものです。文化部の地区・県大会の多くは平日に行われたり、一般公開されないこともあるため、相高ART展は活動の成果をご覧いただける大変貴重な機会でもあります。
 つきましては、ご多忙の折と存じますが、是非ご来場いただきますようご案内いたします。
 なお、25日(日)のステージ発表も一般の方もご覧いただけます。特に制限はございませんが、基本的な感染症対策に努めていただき、チケット裏面に座席番号と氏名等をご記入いただくようお願いいたします。


                     記

1 期 日 【作品展示】12月18日(日)~26日(月)10:00~17:00
                              (最終日は13時まで)
                     科学部、郷土部、出版局、美術部、美術授業作品

      【ステージ発表】12月25日(日) 【ロビー展示】茶華道部(華道)
               13:00~放送局 
               13:30~演劇部
               14:30~相馬太鼓部   
               15:00~吹奏楽部   
2 会 場
    【作品展示】 相馬市民ギャラリー(相馬市中村字塚ノ町65番地の16)
    【ステージ発表】 相馬市民会館(相馬市中村北町51−1)

3 参加団体
     科学部、郷土部、茶華道部、出版局、放送局、相馬太鼓部、演劇部、吹奏楽部、美術部
     美術授業選択者  

4 観覧料  無料

【3学年】芋焼き会を実施しました!

10月27日(木)

2学年が修学旅行に行っている間、3学年でも「芋焼き会」を実施しました。

感染症対策をしっかりして、火おこしから生徒たちがやり、メインのさつまいもやじゃがいもだけでなく、様々なものを焼いて食べながらクラスの親睦を深めました。

焼き芋の他に焼きマシュマロ、焼きりんごやポップコーン、焼きおにぎりなどなど・・・。

最後の学年行事を生徒達は存分に満喫しました。

気持ちをしっかりと切り替えて11月に入り、いよいよ指定校やその他の推薦入試がスタートします。共通テストまでもすでに100日を切りました。毎日遅くまで学校に残り、ひたむきに机にかじりつく生徒の姿があります。

保護者の皆様におかれましては日々のサポートに感謝申し上げます。

2学年 修学旅行

 今年度の2学年修学旅行は、10月25日から3泊4日の日程で、京都・大阪方面へ行ってきました。新型コロナ感染状況によっては、延期や中止も考えて準備にあたってきましたが、予防に気を配り、行動を制限したこともあって無事実施に漕ぎつけることができました。期間中も、幸いなことに体調不良者は出ず、天候にも恵まれ、すべて予定通りに進めることができました。これも、2学年生徒の日頃の行いのおかげでしょうか。

 初日の、京都の大学生と大学や観光地を巡る「B&Sプログラム」、2日目の京都市内班別自主研修と、班単位の行動が多い旅程が特徴でした。生徒が楽しみにしていた3日目のUSJや4日目のなんばグランド花月も含め、4日間とも生徒はいきいきと行動し、京都や大阪の雰囲気を十分満喫した様子でした。

 今後は、修学旅行で学んだことや体験したことを高校生活に生かし、2学年全員が大きな成長を見せてくれることを期待しています。

和装の男子生徒 ホテル夕食は黙食で 北野天満宮にて

B&Sプログラム出発前に大学生と 天龍寺境内   大阪城・桜門

伏見稲荷大社 仙台空港において解団式 

 

 

令和4年度体育祭が行われました!

 令和4年10月7日(金)に校内体育祭を行いました。全学年横断の連合チームを結成し、チームの対抗戦により得点を競う形式で、綱引き・大玉転がし・玉入れ・障害物競走・〇✕合リレーの6種目行い、連合の名誉をかけた熱い戦いが展開されました。選手宣誓では笑いをとりながらもコロナで思うような活動ができないくやしさや受験で頑張っている友に感謝を伝えるなどユニークかつ熱い思いのこもった宣誓でした。選手宣誓が終わると同時に相馬太鼓部による迫力ある演奏がスタートし、体育祭への熱気はさらに高くなりました。みなさん思い思いのクラスTシャツを身にまとい、それぞれの競技に汗を流し、自分のチームを応援しました。
 雨予報の中での実施でしたが、部局リレー競技を取りやめ、生徒のみなさんの集合、準備のスムーズな運営で無事競技をやり終えることができました。B連合(3の2,2の4,1の3)の優勝で幕を閉じましたが、「学年間の壁を越えて、親睦を深め、団結力を高める」という目的は、見事に達成されました。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

2学年 企業・施設見学

 2学年生徒は、9月15日(木)に「福島イノベーションコースト構想等を担う人材育成に向けたキャリア教育プログラム」の一環として、相双地区の企業・施設見学を実施しました。「産業復興」「廃炉技術」「ロボット技術」「再生エネルギー」「震災の歴史」の5つのコースに分かれ、それぞれのテーマに沿った施設等で、見学だけでなく、講義を受けたり体験したりすることで知見を得ることができたようです。今回の体験を機に、復興が期待される各分野をリードする人材が育つことを願います。

東日本大震災伝承館にて 楢葉遠隔技術センターにて 特定廃棄物埋立処分施設にて

第23回吹奏楽部定期演奏会が開催されました♪

 令和4年8月21日(日)相馬市民会館大ホールにて「第23回吹奏楽部定期演奏会」が開催されました。1stステージの「クラシックステージ」2ndステージの「ポップスステージ」と様々なスタイルの演奏が行われ、趣向を凝らしたステージが次々と展開されました。新型コロナウイルス収束が見えないことや、今年3月に発生した福島県沖地震による影響など困難なこともありましたが、演奏会のプロデュース、運営、プログラム構成などすべて吹奏楽部員たちで準備を重ね、演奏できることの喜びを一音一音に込めた部員の思いが強く感じられました。またこの定期演奏会をもって3年生が引退することもあり、会場は大きな感動に包まれました。

 

 

 

 

【3学年】夏季特別課外を実施しました

7月29日(金)、30日(土)の2日間に渡り、河合塾より講師の先生をお招きして、英語と数学の特別課外を実施しました。国公立大学を中心とした大学進学希望者対象の講義です。

この他にも、7月20日(水)~29日(金)、8月1日(月)~4日(木)、22日(月)~24日(水)に、本校教員による夏季課外も実施しております。

「夏を制する者は受験を制す」とは言いますが、課外授業を上手に活用しながら受験勉強に励んでほしいと思います。

「若駒杯」校内球技大会が開催されました!

 令和4年7月13日(水)~14日(木)の2日間、感染症対策を行いながら若駒杯校内球技大会(全7種目)が開催されました。
 13日の競技は「男女バレーボール」「男女サッカー(雨だったためミニサッカーに変更)」「男女バドミントン」の3種目が行われました。
 14日は「男女バスケットボール」「男女卓球」「男女混合ソフトボール」「リレー」の4種目が行われました。クラスごとに色とりどり、個性あふれるユニークなデザインのTシャツで身を包み、各種目で白熱した試合が展開されました。
 最後に行われた学年別クラス対抗リレーでは、筋肉疲労や心肺機能回復の状況から予選のみの実施となりましたが会場は大いに盛り上がりました!

     【球技大会結果】
   総合順位  1位 3年2組
         2位 3年4組
         3位 1年3組
   男子バレーボール   1位 3年3組
   女子バレーボール   1位 2年2組
   男子ミニサッカー   1位 1年4組
   女子ミニサッカー   1位 3年2組
   男子バドミントン   1位 2年2組
   女子バドミントン   1位 2年4組
   男子バスケットボール 1位 3年2組
   女子バスケットボール 1位 3年2組
   男子卓球       1位 1年2組
   女子卓球       1位 3年2組
   ソフトボール     1位 2年4組
   リレー1学年     1位 1年3組
   リレー2学年     1位 2年3組
   リレー3学年     1位 3年2組

 

 

 

 

 

 

 

 

【3学年】生徒対象進路講演会&保護者向け進路講演会を実施しました。

7月5日(火)の6、7校時に、河合塾より佐々木一幸先生をお招きして、大学受験へ向けた講演会を実施しました。

「どう頑張れば良いのか」「何をしなくてはいけないのか」など具体的な内容で、大学進学を本気で考えている生徒たちに、大変刺激になるお話をいただきました。講演会終了後、佐々木先生のところへ生徒が殺到し、個別の相談をしていただきました。

同じ時間帯に、専門学校進学や公務員を希望している生徒向けに、(株)ライセンスアカデミーのご協力のもと各学校の先生方によるガイダンスがありました。

18:00からは保護者の方向けの進路講演会があり、佐々木先生に保護者の方が知りたい情報等をお話しいただきました。

これからいよいよ受験に向けて忙しくなります。生徒1人1人の進路実現に向けて、保護者の方のご協力もいただくことになりますので、よろしくお願いいたします。

2学年 医療に関する地域理解講演会

6月23日(木)相馬看護専門学校の主任教員・豊田亜紀先生をお招きして医療に関する地域理解講演会を開催し、医療関係への進路を希望している2年生28名が聴講しました。地域医療の現状から相馬看護専門学校の学生さんの活動の様子まで、医療について幅広くお話していただき、生徒も興味深く聴いている様子が伺えました。聴講した生徒は、これから総合的な探究の時間において、地域の医療が抱える課題を調べ解決策を検討していきますが、今回の講演をしっかり生かしてくれることと思います。

【3学年】探究活動成果発表会を実施しました

5月26日(木)7校時に、総合的な探究の時間および課題研究における探究活動の成果発表会を行いました。

2年次の総探(普通科)と課題研究(理数科)において、生徒たちが様々なことに問題意識を持ち、資料収集やインタビュー、実験などを重ねて、課題を提示したり解決策を見出したりしました。1年次にも実施した活動でしたが、昨年度は「福島イノベーションコースト構想」の人材育成事業や「震災を後世につなぐ語り部育成事業」による様々なご支援があり、震災以降相双地区で復興に従事している企業の見学や活躍している方々の講演会に参加させていただくなど、大変充実した活動となりました。しかし、クラス内の発表を実施しているさなかで福島県沖地震が発生してしまい、クラス代表の選定と成果発表会が今年度となってしまいました。それでも生徒達は昨年度の発表内容をブラッシュアップしながら練習を重ね、当日は大変立派な成果発表会となりました。

【発表内容】

 ○1組

 「処理水から復興を生む」(清水ひろか、川﨑大和、高木さくら、富田紗那、引地賢輝)
 ○2組

 「相馬市の今までの子育て支援とこれからの子育て支援」(奥山礼菜、西畑弥宮、森愛音)
 ○3組

 「相双地区の医療の変化」(愛澤茉莉奈、漆山幸、高橋励奈、保科楓夏)
 ○4組

 「色彩と脳の関係」(鈴木莉子、田中愛梨、野村和輝)

 

避難訓練・県大会壮行会が行われました

令和4年5月20日(金)中間考査終了後に、避難訓練と県大会に出場する部活動の壮行会を行いました。
避難訓練では、緊急時の対応や避難経路を確認しながら緊張感をもって行動しました。
避難訓練終了後、そのままグランドにて県大会壮行会を行いました。
    出場する部は次の通りです。

    弓道部 柔道部 水泳部 卓球部 テニス部 バスケットボール部
    バドミントン部 バレーボール部 野球部  陸上競技部

 各部活動から大会に対する意気込みを語ったのち、校長先生、生徒会長から激励の言葉をいただきました。選手のみなさんの健闘を祈ります!


  

 

「がんばります!」各部代表者によるガッツポーズ

【3学年】令和4年度 ふくしま創生サミットに参加しました

令和4年4月28日(木)、オンラインで開催された「ふくしま創生サミット」に本校3学年生徒1名が代表として参加しました。昨年度の総合的な探究の時間で「地域探究活動」をした成果を発表し、その後地区ごとに分かれて「福島の良さを伝えるためにはどうすれば良いのか」という議題で話し合いをしました。福島大学教育推進機構 高等教育企画室准教授の前川直哉氏による講評では、「福島県は高校生の探究活動が日本一盛んな県。先生の手のひらを飛び越えて、自分たちで探究する楽しさを知ってほしい。」という話をいただきました。1日かけたオンラインの研修でしたが、他地域の生徒との交流を通じて、生徒は大変な刺激を受けました。

令和4年度 相高原高野球定期戦が行われました

 令和4年4月16日(土)にみちのく鹿島球場で相高原高野球定期戦が行われました。震災後8回目となる相高原高野球定期戦は、1983年から続いている相馬高校と原町高校の伝統行事で、震災で休止していましたが平成26年に復活しました。
 感染症対策として両校1年生の応援は行わず、生徒会、応援団、吹奏楽部、相馬太鼓部と野球部の保護者、教職員の応援参加になりました。応援は声を張り上げたりせずに拍手やメガホンを叩くスタイルで選手にエールを送りました。迫力ある打球音やボールがミットをたたく音が響き渡る球場で、選手も観客も試合や応援ができる喜びをかみしめていました。 
 試合は相馬高校が6:5で勝利を収めました。閉会式後、両校の生徒会、応援団とあいさつを交わし来年の開催に向けて気持ちを新たにしました。来年は南相馬市営野球場で行われる予定です。

 

    

 

対面式・部活動紹介が行われました

令和4年4月11日(月)に対面式と部活動紹介が行われ、新入生を2、3年生が歓迎しました。生徒会長からは「3年間の限られた時間の中で、どれだけ充実感や達成感を得られるかは自分自身の行動にかかってます。悔いの残らないよう全力で高校生活を送ってください。」と相馬高校生としての自覚やこれからの心構えについての話がありました。
 また、対面式終了後には部活動紹介が行われました。各部活動とも個性あふれるアピールが続き、魅力ある紹介となりました。

 

 

 

 

令和4年度 入学式が行われました

令和4年4月8日(金)に入学式が行われました。3月16日の最大震度6強の地震により会場を相馬市民会館に変更しました。普通科120名、理数科39名の計159名の入学が許可され、入学者代表宣誓がおこなわれました。入学生代表では「至誠の校訓の下、成長していきたい」と力強く誓いました。天候にも恵まれ、気持ちのよい新たなスタートとなりました。いろいろな活動に熱く取り組むことで、充実した3年間にしましょう!

   

令和3年度 卒業式が行われました

 令和4年3月1日(火)に卒業式が行われ、普通科111名、理数科37名、計148名の生徒が本校を巣立っていきました。感染症対策のため在校生は送辞を述べる会長と各家庭1名のみの出席となりました。
 校長式辞では「新型コロナウイルス感染症が学校生活に大きな影響を及ぼしたが、本校で3年間学んだという自信と誇りを持ち、失敗を恐れずにチャレンジし、たとえ失敗してもくじけずに、一歩一歩前進していくことを願っています。」と述べられました。
 在校生を代表して生徒会長による送辞では「いつまでも私たちの模範となる先輩として輝き続けてゆかれることを信じています。先輩方の思いを受け継ぎ、より一層の精進を重ねていきますので、どうか見守ってください。」と卒業生への感謝の気持ちを述べました。
 卒業生答辞では「在校生の皆さん、とここで言いたかったけど、残念ながらここに在校生はいない。3年間はあっという間に過ぎるので、勉強や部活動、友達と遊ぶ時間も大切に過ごしてほしい。その思いは在校生代表として出席している生徒会長に託します。また、東日本大震災で始まった小学校生活、新型コロナ感染症に深く覆われた高校生活だったが、『話すこと』は人との繫がりを保つ基本であり、苦しいときや悲しい時も言葉にして誰かに話せば少し楽になる。物理的な距離が離れていても、心の距離が離れなければ私たちは大丈夫だ。」と保護者や地域の方々への感謝の気持ちと後輩、そして同級生へのメッセージを述べました。答辞の最後には「ここで一句、『松川の 日の出に駆くるや 春の駒』」とイベント時に恒例だった句を詠みあげました。
 また、2月28日(月)には表彰式と馬城会入会式が3年生のみで行われました。表彰式では受賞者が呼名され、代表者が登壇して賞状や副賞を授与されました。馬城会入会式では卒業生148名が新たに馬城会へ入会しました。

  

                           クラス代表者による卒業証書授与

  

         校長式辞                  在校生代表送辞

  

                            卒業生代表答辞「ここで一句」

  

  

                    馬城会入会式

2学年 志願理由書作成講演会

2月22日(火)6,7校時に、2学年を対象に「志願理由書作成講演会」を実施しました。

講師として、(株)学研教育みらいより樗木真喜(おおてきまき)先生をお招きして、どのような志願理由書を作成すればよいのかということを実際のNG事例を参考にしながらご指導いただきました。今後、実際に志願理由書を作成し添削を受ける予定となっており、生徒達は真剣にメモを取りながら先生の話を聴いてました。

本当ならば対面での講義を予定していましたが、まん延防止等重点措置の延長によりオンラインでの開催となりました。しかし、樗木先生の歯切れい良い的確な講義のおかげで非常に有意義な時間となりました。

2学年 卒業生による進路座談会

2月18日(金)

学年末考査最終日の放課後に、昨年度の卒業生による進路座談会が行われ、約60名が参加しました。

東北大、福島大、千葉大、山形大の先輩5名を前に、日頃の疑問や悩みを質問しました。

「苦手科目の克服」「部活動との両立」「受験勉強のモチベーション」「早起きのコツ」「推薦組がいる中での受験勉強」などが生徒達から次々と上がり、先輩方はそれぞれの受験勉強を思い出しながら答えてくださいました。その他にも「大学生活の楽しさ」についての質問もあって、生徒達は実際に大学生となった先輩方の話を聞いて、大学への期待感が膨らんでいる様子でした。

後輩のためにたくさんお話をしてくださいまして、大変ありがとうございました。

1学年 小論文講演会

 2月9日(水)、(株)学研教育みらいによる小論文講演会が開催されました。

 当初の予定では、講師の先生にご来校いただくことにしていましたが、まん延防止等重点措置によりオンラインによる実施となりました。生徒は、Zoomによる映像と音声により小論文の基礎をしっかり学べたようです。今後、小論文に取り組む機会が増えていきますが、ここで学んだことをしっかり生かしてくれることでしょう。

 1組2組

3組4組

 

 

 

 

1学年 調べ学習発表会

 2月2日(水)1学年生徒が、総合的な探究の時間において、SDGsに関するテーマで調べた内容を発表する「調べ学習 学年発表会」が開催されました。

クラスにおける発表会において評価の高かった2班×4クラスと、ブリティッシュヒルズ研修で最優秀となったプレゼンテーションを合せた9班が出場しました。

当初の予定では、学年が一堂に会して実施する予定でしたが、コロナ感染予防のため2会場に分け、時間も短縮したため、すべての発表をすべての生徒が観覧することはできませんでした。しかし、それぞれの発表内容は素晴らしく、授業時だけでなく放課後や長期休業中に時間を掛けて作成した成果が表れていました。

 また、進行係や補助係も生徒が担当しましたが、すべて手際よく行われ、会自体もスムーズに進めることができたました。

今回の経験を今後の調べ学習に活かし、次年度はよりよい発表が行われること期待します。

講堂で行われた発表 体育館で行われた発表      

講堂の様子 体育館で行われた発表        

 

 

 

1学年 主権者教育に係る模擬選挙 

 1月26日(水)、福島県選挙管理委員会、相馬市選挙管理委員会の協力を得て、主権者教育に係る模擬選挙を実施しました。

 講堂において「未来の福島県知事」に立候補した3名の政見動画を視聴した後、投票所入場券を持って投票所へ移動し、実際の選挙で使用された記載台や投票箱を使用して投票を行いました。投票所には、管理者、交付係、立会人役の生徒も配置され、実際の選挙さながらの状況でした。

 今回の体験が、2年後に選挙権を得た際の、積極的な政治参加に繋がることを期待します。

講堂での政見動画視聴交付係から投票用紙をもらう

 

 

 

 

 

 

投票用紙に記入 投票

 

 

2学年 冬季特別課外を実施しました

12月5日(日)に、2学年で大学進学希望者対象に、河合塾から講師の先生をお招きして英語と数学の特別課外を実施しました。

約70名の生徒が、真剣に講師の先生の講義に耳を傾け学習に取り組みました。これをきっかけに受験生としての心構えも身につけてほしいと思います。

1学年 「職業人の話を聞く会」

去る11月10日(水)に、1学年生徒を対象とした「職業人の話を聞く会」を開催しました。

地区内の7事業所から講師の方々を招き、8講座に分かれてお話をいただきました。

生徒は、各方面の最前線で活躍されている方々から直接話を伺ったことで、職業や自分の進路に対する意識を高められたようです。

お忙しいところご協力いただいた講師の先生方に、心より感謝申し上げます。

金融業の講座製造系技術者の講座化学系技術者の講座

 

2学年 進路ガイダンスを実施しました

11月9日(火)6,7校時に、進路ガイダンスを実施しました。事前に行ったアンケートに基づき19の分野に分かれ、大学や専門学校の先生方からそれぞれの専門分野についてお話しをいただきました。

生徒達はメモを取り質問を交えながら、熱心に耳を傾けていました。

    

2学年 修学旅行事前学習をしました

10月26日(火)から2学年は修学旅行に行ってまいります。場所は、当初予定していた関西方面から北陸・長野方面へと変更しました。そこで、旅行先への理解を深めるために2週にわたって事前学習を実施しました。

1週目は行程表を見ながら旅行先の気候や歴史、文化を学びました。特に北陸は、相馬市とは大変縁の深い土地です。江戸時代の天明の飢饉以降人口が激減した相馬藩は、現在の富山県南砺市などから浄土真宗門徒の移民を受け入れて藩の立て直しをしました。南砺市には合掌造り集落が世界遺産となっている五箇山があり、最終日に見学をする予定です。そのような歴史にも触れ、生徒も理解を深めることができました。

そして2週目は講堂で「プロジェクトX」を観ながら2日目に訪問する黒部ダムについて理解を深めました。世紀の難工事と言われた黒部ダム建設の苦労や努力を知ることができました。

2日目は、黒部ダムを見学した後「立山黒部アルペンルート」をとおって北陸へ向かいます。標高が一番高い「室堂」は先日雪が降り冬の気候となっています。修学旅行保護者説明会でも説明いたしましたが、必ず防寒着の準備を忘れずにお願いいたします。

2学年 イノベ先進施設見学に行きました

7月15日(木)に、福島イノベーション・コースト構想の人材育成事業の一環で、相双地区を中心とした各種先進施設の見学に参加しました。以下の5つのコースに分かれ、それぞれの施設で講義を受けたり実際の作業現場を見学させていただいたりしました。

1.廃炉技術

2.ロボット技術

3.環境の再生・創造

4.産業再生

5.震災の歴史

詳しいレポートはこちらになります

イノベ施設見学.pdf

 

 

令和3年度 新生徒会役員 認証式

5月18日(火)に、生徒会役員選挙を実施し13名の生徒会役員が選ばれました。

それを受けて先日校長室にて認証式を行いました。正式に令和3年度生徒会役員として、これから活動を開始いたします。

     

1学年 福島イノベ キックオフセミナー 開催

 5月26日、福島イノベーションコースト構想推進機構専務理事 伊藤泰夫氏を招き、1学年を対象に「福島イノベーションコースト構想人材育成事業 キックオフセミナー」が本校体育館において開催されました。本校はこの事業におおいて、トップリーダー育成校に指定されており、今後様々な活動をする1年生にとっては、まさに「キックオフ」となる記念すべき講演会でした。

 東日本大震災が相双地区に及ぼした影響や、本構想事業における様々な活動、今後1年生に期待されることなどについて説明があり、参加した生徒は真剣に聞き入っていました。

 今後、1年生がトップリーダー育成事業を通して、大きく成長することを期待します。

 

3学年 大学入学共通テスト 出願説明会が行われました。

令和2年9月3日(木)

 本校講堂にて、大学入学共通テストに出願予定の生徒を対象とした

出願説明会が開かれました。進路指導部の山家先生より、受験案内と

願書への記入の注意点について話がありました。その後、教室へと戻り

生徒たちは下書きに取り掛かりました。

 

 保護者の皆様へ

 受験する教科、科目や、検定料の振込等について、生徒から

保護者の方へ話があると思いますので、よろしくお願いいたします。

 

 

 

熊本県豪雨災害の募金活動を行いました

 令和2年7月27日(月)から29日(水)までの3日間、熊本県豪雨災害の募金活動をボランティア委員を通じてクラス内でおこないました。

 募金を企画した生徒会の西内君は「ニュースで熊本県南地方の豪雨被害を知り、震災や台風の時に全国各地からお世話になった自分たちに、何かできるのではないか。」と考えて企画したそうです。

 また、生徒会長の田中さんは「3日間の朝だけという短い募金活動でしたが、少しでも力になりたいと考え、募金する相高生の姿勢が素晴らしいと思いました。今後も助け合いの気持ちを大切に自分たちにできることを考えていきたいです。」と話しました。

 今回の募金は、熊本県で受け付けている熊本県南豪雨義援金として贈りました。

令和元年度 卒業式

令和元年度卒業証書授与式を令和2年3月1日に挙行致しました。

普通科第72回127名、理数科第49回39名、計166名の生徒が本校を巣立っていきました。

新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中、出席者を限定し時間の短縮などの防止策の上での挙行となりました。

在校生代表送辞を2年4組中塚涼太さん、卒業生代表答辞を3年5組伏見葵さんが行いました。

卒業生退場の際には、先生方が空いたスペースで急遽見送りの列を作り生徒を送り出してくれました。

変則的な式の実施に関しまして、保護者の皆さまをはじめとして関係する方々にはご理解、ご協力を賜り心から感謝申し上げます。

卒業生の皆さんのご健康とご活躍を願っております。

 

 

2学年 理数科課題研究のようす

 2学年理数科の生徒たちは、今年度4月から、理数課題研究を行ってきました。物理系、化学系、生物・その他系、数学系、モノづくり・プログラミング系の大きく5つのグループに分かれて毎週1時間の授業です。

 担当の先生方と話し合い、一人1つのテーマを考え、実験方法や実験に必要な装置なども考えながら、行ってきました。テーマの設定からつまづき、テーマを変更する生徒がいたり、やりたい実験の前の予備実験で1年を費やしてしまった生徒もいました。その理数科課題研究も、2月で終わり、いよいよまとめの作業にはいります。

 数学班の様子          化学班の様子

生物・その他班の様子         物理班の様子

モノづくり・プログラミング系  PC室でまとめの作業

1学年 模擬選挙実施 1月28日

1年生が模擬選挙を行いました。

市や県の選挙管理委員会の方が来て、実際に使用されている用具を使って模擬選挙を行いました。

投票管理者、立会人、開票管理者、立会人なども生徒の代表から出して、実際の選挙と同じように行われました。

県知事に立候補している大学生3名の政見放送を見て、生徒それぞれが真剣に考えて投票しました。臨場感にあふれていて少し緊張したという感想がありました。政見放送視聴

 

実際に投票 

2学年 市内企業説明会に参加してきました

2月6日(木)

 2年生の希望者7名が、相馬市主催の市内企業説明会に参加してきました。企業の方から会社概要や求める人材について説明を受け、工場見学をさせていただきました。参加した生徒たちからは、社会人についての具体的なイメージがつかめたとの感想が聞かれました。

 保護者の皆様へ、就職を希望される場合には早めに担任へご相談ください。

 以下、当日の様子です。

2学年 小論文リライトの時間

 普通科は2月4、5日のLHRと総合学習の時間を、理数科は2月4日のLHRをつかって、先週の小論文講演会の内容を踏まえつつ、小論文のリライト(書き直し)の授業を行いました。小論文の構成や視点の置き方など講演会で学んだことを活かそうとする姿勢が見られ、熱心に取り組んでいました。

 今後の予定としては、志願理由書を書いてみよう!の授業を行っていきます。これを機に、ご家庭でもお子様の進路について、より深く一緒に考える機会を持っていただければと思います。また、学年末考査も近づいてきていますので、体調の管理も自分でしっかりできるように見守ってください。

 

以下、2年1組と2年2組のリライトの様子です。

2年1組2年2組の様子

2学年通信(羅針盤)の配付のご連絡と2年3組授業(生物実験)の様子です

2学年保護者の皆様へ

本日、2学年通信No.43を生徒へ配付しましたので、ご家庭でもご覧になってください。

 

2月5日(水)5校時 生物実験室

普通科2年3組の理系生物選択者の「光合成色素の分離」実験の様子です。

今日の実験は、ペーパークロマトグラフィーを用いてホウレンソウから光合成色素を分離してみよう!です。

16名の少人数講座での実験となります。以下、実験の様子です。

 

 

2学年 小論文講演会

2学年学校行事

 令和2年1月29日(水)6・7校時に本校講堂にて、平田純子先生(学研教育みらい)を講師として

お招きし、小論文講演会を開催しました。

 2年生は、修学旅行を終えた頃から、小論文の事前学習に取り組んできました。昨年の12月に受けた

小論文模試の添削結果を手もとにおき、講師の方のアドバイスを真剣に聞いておりました。今後も、

今回の内容を活かして、小論文のリライトを行っていく予定です。

 ぜひ、ご家庭で、講演会の内容をお子様に聞いてみてください。

 

 

1学年「調べ学習」成果発表会

本校は平成30年度より「福島イノベーションコースト構想を担う人材育成事業」に取り組んでいます。

1学年では、福島県内の研究施設及び大学の見学や講演会を通して、エネルギー問題や環境問題に対する興味関心を高める取組を行っています。今回、1年間の取組のまとめとして、エネルギー問題・環境問題から社会問題にいたる幅広い分野の中で、私たちを取り巻く生活環境の中の課題を取り上げ、調べ学習を通して理解を深めるとともに今の私たちにできることは何かを考えました。そして、その成果をプレゼンテーションにまとめ、各クラスで発表会を行いました。

12月12日(木)には、各クラスの代表による学年発表会を行いました。また併せて、夏休みに行われた「ブリティッシュヒルズ英語研修」に参加した生徒の代表も、研修の成果を発表しました。各代表のテーマは以下の通りです。

 1組「地球冷却化計画」

 2組「あの日知ったAIの怖さをまだ僕たちは知らない」

 3組「日本の現状と未来 ~できることなんて何もないじゃないか! と絶望している人へ」

 4組「建築と環境問題」

 英語研修「LGBT」

 

 

最後に、NPOカタリバの 長谷川勇紀 様から講評と探究活動に関するアドバイスをいただきました。

 

第16回中学生科学実験教室

 令和元年12月7日(土)に、相馬高校において中高連携事業の「中学生科学実験教室」が行われました。今回で16回目を迎えます。今までは、液体窒素を使った実験や味覚実験など、サイエンスショーのような科学の楽しさを伝える実験をやってきましたが、今回は高校で行われる理科実験を題材にして行いました。

 中学2年生にも取り組めるように高校生が内容を工夫し、化学と物理の実験を科学部の1、2年生が中心となって約一ヶ月前から準備に取りかかりました。下のPDFファイルで、当日の活動の様子を紹介していますので、是非、ご覧ください。

 第16回中学生科学実験教室報告.pdf

H31若駒競歩大会

4月23日(火)若駒競歩大会を実施しました。

天候に恵まれ、生徒は自分たちのペースでのびのびと歩いていました。

今年度はコースの一部に工事中の道があり、迂回のために道のりが伸び28.9kmとなっていました。

男子1位は1時間56分、女子1位は2時間14分という記録でした。

地域の皆様、ご協力いただきありがとうございました。

 

 

平成31年度相高・原高野球定期戦

4月13日(土)二の丸球場にて相高・原高野球定期戦を行いました。

 

 

原町高校との野球定期戦は1983年から続いています。

新入生は放課後に校歌・応援歌練習を行い、その成果を披露する場となっています。

今年は6-1で相高が勝利しました。

平成31年度対面式

4月9日(火)5・6時間目に対面式を行いました。

各部局が歓迎の気持ちを込めて工夫を凝らした活動の紹介を行いました。

吹奏楽部

        弓道部                吹奏楽部 

      硬式テニス部                 演劇部

                 

     バスケットボール部              軽音楽部

 

校歌披露では、上級生が全力校歌を披露しました。

 

式典以外の校歌斉唱では、生徒は肩を組み、体をのけぞらせながら大きな声で校歌を歌うのが恒例です。

生き生きと、笑顔で全校生が歌えるのは相馬高校が誇る文化です。

この伝統は、入学後の校歌練習で先輩から後輩へ継承されています。

平成31年度入学式

4月8日(月)平成31年度入学式を挙行致しました。

 

普通科112名、理数科40名の計152名の新入生を迎えました。
ご来賓・保護者の皆様にはご臨席を賜り、また多くの祝電を頂き厚く御礼申し上げます。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。

相馬高校原町高校 野球定期戦の開催について

第32回相高原高野球定期戦を下記の日程で開催いたします。

また本行事は、本校応援披露の場でもあり、野球観戦と共に伝統の校歌披露そして応援メドレーを楽しんで頂きたく思います。

1 日時 平成31年 4月13日(土)

     開会式 9:30

     試合開始  10:15

2 場所 二の丸球場(相馬市中村字北町96-1)

  

平成29年度卒業式

平成29年度卒業証書授与式を3月1日に挙行致しました。


  
  
普通科第70回、理数科第47回の生徒195名が本校を巣立っていきました。
御来賓、保護者の皆様にはお忙しい中ご臨席を賜り、心から厚く御礼申し上げます。
卒業生皆さんのこれからのご活躍を願っております。

H29馬陵祭

平成29年度公開文化祭『馬陵祭』を『走馬~120年の歴史にならって~』のテーマのもと行いました。



9月9日(土)開祭式・仮装行列

         書道部の開祭パフォーマンス               歓迎門

    仮装行列の様子          大手門付近        スポーツアリーナ相馬付近

9月10日(日)一般公開
〇クラス企画の様子

      1-1             2-3            3-2
〇部・局など発表の様子

     吹奏楽部            ギター部            美術部

この日のために一生懸命準備した発表です。たくさんのお客様に楽しんでいただけたことで生徒はとても満足げでした。
保護者・地域の皆様をはじめ、
たくさんの方にお忙しいところお越し頂きましたことに心から感謝申し上げます。

平成29年度校内球技大会

7月13(木)~14日(金)に校内球技大会「若駒杯」が行われました。

1日目競技
クラス対抗リレー予選、男女バレーボール、男子ソフトボール、女子ドッジボール
2日目競技
男女バスケットボール、男子サッカー、女子ミニサッカー、クラス対抗リレー決勝、エキシビションリレー



総合優勝は3-1、2位は2-1、3位は3-2でした。

また、全国大会の壮行会として男子バレー優勝チームとバレー部の
エキシビションゲームが急遽行われ、会場は大盛り上がりでした。

平成29年度若駒強歩大会

4月25日(火)若駒強歩大会を行いました。


 
 
伝統の25.3kmのコースを生徒は約6時間かけて踏破しました。
最高記録は男子が1時間47分、女子が2時間14分でした。
上位の生徒は開始40分ほどで山の頂上近くまで来ており、毎年のことながら
驚きの速さです。
今年は全体的にペースが早く、多くの生徒が時間内にゴールできました。
来年もがんばりましょう!
地域の皆様大変お世話になりました。

平成29年度相高原高野球定期戦

4月15日(土)第30回相高原高野球定期戦を行いました。
震災後平成26年に復活し、今年は相馬二の丸球場での開催でした。
  
 

1年生は入学後すぐ、校歌と4つの応援歌を覚えます。
厳しい練習を乗り越えて、この日堂々と歌う新入生の姿が見られました。
試合は7-1で負けてしまいましたが、懸命に戦う野球部の応援を通して
相高生としての絆を深めることができたことと思います。

多くの地域の皆様にもご来場・応援していただきありがとうごさいました。
来年は南相馬市での開催となります。

平成29年度入学式

4月10日(月)平成29年度入学式を挙行致しました。

普通科130名、理数科40名の計170名の新入生を迎えました。
ご来賓・保護者の皆様にはご臨席を賜り、また多くの祝電を頂き厚く御礼申し上げます。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。

平成28年度離任式

平成28年度離任式を3月29日(水)に行いました。


お世話になった14名の先生方を送りだしました。
新天地でのご活躍を願っております。

平成28年度卒業証書授与式

平成28年度卒業証書授与式を3月1日に挙行致しました。


 普通科第69回、理数科第46回の生徒194名が本校を巣立って行きました。
 御来賓、保護者の皆様にはお忙しい中ご臨席を賜り、心から厚く御礼申し上げます。

  
 卒業おめでとうございます。皆さんのこれからの活躍を期待しております。

1・3学年野外活動

11月10日(木)学年行事として1・3年生が芋煮会を行いました。
3年生は9日(水)の予定でしたが強風で中止になり、1学年と同時開催になりました。

班ごとに作るものを話し合い、役割分担をして自分達で準備しました。
生徒達は協力しながら楽しく過ごせたようでした。

防火避難訓練を行いました

10月4日(火)第2回防火避難訓練を行いました。



 地震によって化学実験室から出火した事を想定して実施しました。
相馬高校は校舎が回廊型の造りになっており、動線が複雑になるため特に避難経路の確認が重要です。
5月に行った訓練時より、より迅速に避難を行うことができました。
 避難の後、代表生徒による消火訓練、教員による消火ホースの使用訓練を行いました。


この日は2学期中間考査終了日でした。晴れ晴れとした顔の中に疲れが見える生徒もいました。
また、この時期3年生は多くの生徒が推薦入試に向けて準備をしています。
ご家庭でもご支援のほどよろしくお願い致します。

校内文化祭が行われました

9月9日(金)に3年に1度の校内文化祭が行われ、主に文化部の活動を全校生徒で鑑賞しました。


午前中の体育館でのステージ発表の様子です。
演劇部、相馬太鼓部、ギター部、放送局、吹奏楽部の発表がありました。

    
お昼休みの展示見学時間の様子です。
物理・化学・生物部、書道部、美術部、茶華道部、出版局、郷土部、保健委員会の展示等を見学しました。

   




午後は生徒会企画の逆ミス・ミスターコンテストと有志団体のステージ発表が行われました。





次年度は公開文化祭の年になります。生徒達の工夫を凝らした発表をぜひご覧ください。

校内球技大会が行われました

 7月14日(木)~15日(金)、校内球技大会が行われました。
 
 
1日目種目
 クラス対抗リレー予選
 男子: ソフトボール・バレーボール  女子: ドッジボール・バレーボール

2日目種目
 エキシビションリレー
 クラス対抗リレー決勝
 男子: バスケットボール・サッカー  女子: バスケットボール・ミニサッカー
 
 
 
 総合順位は第1位3-4、第2位3-1、第3位2-2でした。最後は恒例の校歌斉唱!

 生徒会役員が企画し、競技の審判は部活動の生徒が行います。今年は生徒会行事実行委員が
メンバーチェック等、当日の仕事を受け持ってくれました。
皆で協力して行事が実現しています。
 今年も大変な盛り上がりを見せ、クラス・学年の団結力を深められたようでした。

生徒総会が行われました

4月28日(木)、生徒総会が行われました。
前年度の決算報告や今年度の活動案などが承認され、議事は滞りなく進みました。

会の終わりに生徒会長が
「震災を経験した自分達として、熊本の被災した方々に対してできる事はないか」
という呼びかけをしたところ、何人もの生徒から意見が挙がりました。


若駒強歩大会が行われました

 4月26日(火)、伝統の若駒強歩大会が行われました。
 生徒は、25.3kmのコースを約6時間かけて踏破しました。体力自慢の生徒は最初から最後まで走り、なんと男子1位の記録は1時間39分、女子1位は2時間23分でした。
 また、閉会式での校歌斉唱は気持ちのこもった素晴らしいものでした。
 過酷な行事のため途中でリタイアする生徒もいます。今年初めて踏破できた生徒もいます。とてもきつい行事ですが、体験したことがこれからの人生の糧の1つになればいいなと思います。皆さんお疲れ様でした。
 ご協力いただきました地域の皆様、本当にありがとうございました。

2学年進路講演会

 4月30日(木)の2学年総合的な学習の時間に、山形大学エンロールマネジメント部教授 門馬甲兒 様 による進路講演会を開催しました。
 
テーマ 「進学の意味や違いについてしっかり考えてみよう!」
 ●なぜ今勉強を頑張る必要があるのか
 ●大学・短大・専門学校の特徴と違い
 ●入試制度について
 ●生涯賃金の差について

生徒の感想
 ○改めて日本の将来の深刻な状況や大学の近況について知ることができました。
 ○受験においても、相手の立場に立って考えるということが大切だと分かった。
 ○暗記ではなく、なんで?と思うことが重要であることが分かった。自分で考えられる人間になりたい。
 ○厳しい現実を突き付けられたときは複雑な気分だったが、眼をそらさずにやるべきことを実行したい。
 ○進学のことだけでなく、その先のこともしっかりと考えていきたい。
 ○日本の人口減少による社会の変化や「7・5・3」と言われる離職のリスクなどを丁寧にお話いただき、
  受験のその先にある厳しい社会を理解できた。
 ○厳しい社会でも活躍できるように、今のうちから意識して勉強していきたい。


  
  

百人一首大会(1学年)

1月29日(木)、1学年では総合的な学習の時間に「百人一首大会」を行いました。各クラス8班×5クラスの頂点を目指し、国語の授業や総合的な学習の時間を用いて練習を重ねて来ました。初めはほぼカルタを取るだけでしたが、一首二首と覚えていき、大会では上の句のみで下の句を取れるようになった人が多くいました。お気に入りの一首があることは人として豊かであると思いますので、その一首を大切にしてほしいです。

  

進路講演会(1、2学年合同)

10月10日(金)、進路講演会が1、2年生を対象に実施されました。
   テーマ 「音楽は心のビタミン剤」
   講師 : 下垣真希 先生(ソプラノ歌手、認定NPO法人きらめき未来塾塾長、名城大学大学院文化共生論・名城大学ドイツ語講師)

 講演ではクラシック音楽の素晴らしさや、これから生きていく上での姿勢などを、下垣先生の海外生活の経験を絡めながらお話ししていただきました。

   

生徒代表挨拶(一部抜粋)
 本日は遠いところにお越し下さいましてありがとうございました。
 下垣先生の楽しそうな話し方、きれいな歌声でクラシックをもっと聴いてみたくなりました。
 本日の講演では話しつくせないドイツの話があるかと思います。しかし、お話し下さっただけでも、ドイツと日本の関係について興味がわきました。
 そして、僕は今、当たり前のように日本で、この相馬高校で生活しています。しかし、この当たり前の生活こそが幸せな事なのだと改めて気付きました。そして同様に、命の儚さ、大切さに感謝することを心に留めて、これからを過ごして行きたいです。本日は本当にありがとうございました。

交通安全教室を開きました(1学年)

Honda 安全運転普及本部 様から講師をお招きして、交通安全教室を開きました。

交通安全の基本は「ルール」と「マナー」。周囲の人への気遣いの気持ちが大切です。
自転車も車と同じです。「道路交通法」と「運転マナー」を守りましょう。

「もし事故に遭ってしまったら」というお話もありましたが、まずは「事故に遭わないように」対策をしてください。
相馬高校から事故を出さないように一人一人が気を付けて生活しましょう。

           

土曜特別講座開催

9月21日(土)、今年度4回目の土曜特別講座が1年生を対象に実施されました。
  テーマ 「やってみよう 天気予報 in相馬」
   講師 : 荒川 知子 氏(田園調布学園 中等部・高等部 教諭,日本気象予報士会 会員)
         岡田 登志恵 氏(日本気象予報士会 会員)

講師紹介の後、気象に関するクイズに答える形で講座が進められました。


雲が発生する原理を、身の回りにあるものを使った実験を交えて解説していただきました。


大気圧の大きさを体験する実験や真空状態で見られる不思議な現象を観察・実験しました。


団扇でどのくらい速い風が起こせるか、参加者全員で競争(実験)しました。


最後に、最近頻発している異常気象について解説していただき防災について学びました。

校内文化祭開催

9月19日(木)、生徒会主催による校内文化祭が開催されました。
これは、3年に一度行われる公開文化祭「馬陵祭」の前年に実施しています。

まず開祭式では、校長先生、実行委員長のあいさつの後、獨協大学から贈られた寄せ書きの紹介や全校生徒の手形で作った「ハンドアート」の披露が行われました。


次に、文化部によるステージ発表が行われました。出演部局は次の通りです。 < ギター部 ・ 演劇部 >

 < 相馬太鼓部 ・ 放送局 ・ 吹奏楽部 >


昼は校舎内において、各部・委員会の発表・展示が行われました。生徒達はスタンプラリーをしながら見学をしました。
参加した部活動・委員会は次の通りです。 < 物理部 ・ 化学部 ・ 生物部 >

 < 美術部 ・ 書道部 >

 < 茶華道部 ・ 保健委員会 >


午後は体育館において、生徒会企画の「逆ミス・ミスターコンテスト」と「○×クイズ」が行われました。
 <逆ミス・ミスターコンテスト>

 <○×クイズ>


生徒会企画の後は、先生有志による演劇「竹取物語」が笑いを交えて上演されました。


閉祭式では、「逆ミス・ミスターコンテスト」の結果発表並びに表彰式が行われました。その後、この校内文化祭に向けての生徒会の取り組みをまとめたビデオが上映されました。


最後に、生徒全員が肩を組んで輪になり、校歌を熱唱して校内文化祭の一切が終了しました。

第10回中学生科学実験教室開催

9月7日(土)に「第10回中学生科学実験教室」が本校、実験室・コンピュータ室を会場に開催されました。
本校の一・二年生が教師となり、地域の中学二年生に、実験や観察を通して理科や数学のおもしろさを体験させ、
科学への興味・関心を高めることを目的に実施しています。
参加した中学生は80名(尚英中・玉野中・中村一中・向陽中・磯部中・原町一中・原町三中・石神中)、
本校生は45名でした。

開会式は、本校講武堂で行われ、本校校長と生徒代表からあいさつがありました。


その後、各班に分かれて実験教室が行われました。

数学班  『世界は確率で満ちている』というが : コンピュータ室


物理班  『物質の三態の不思議~マイナス196℃の世界~』 : 物理実験室


化学班  『水の性質を体験しよう!』 : 化学実験室


生物班  『不思議体験☆味覚体験』 : 生物実験室


閉会式では、本校生徒代表から御礼のあいさつがありました。