部・局の活動記録

【演劇部】県演劇コンクール生徒講評部門に参加しました&相高ART展参加のお知らせ

12月16日(金)~18日(日)に二本松文化センターで行われた第76回福島県高等学校演劇コンクールの生徒講評部門に、相双地区から推薦された部員1名が生徒講評委員として参加してまいりました。

「生徒講評」とは、生徒たちが観劇後すぐに20分間の幕間に作品内容について集団討論を行うというもので、今回は会場のロビーでマイクを使って公開討論をしました。 15校の上演をすべて観劇し、最終日には討論して深まった講評をステージ上で発表しました。このような生徒講評は、福島県大会では12年ぶりに行われたそうです。

コンクール前日から研修を受け、3日間演劇漬けになった6名の講評委員は、討論を重ねるごとに積極的に意見を出し合い考察を深めることができました。

本校部員は生徒講評委員として優秀賞をいただきました。県内各地の高校の素晴らしい作品を観劇し、講評委員たちと討論を重ねて得られた力を日々の活動に生かしていきたいです。

各地区の生徒講評委員の皆さん、3日間お世話になりました。

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また、12月25日(日)に相馬市民会館で行われる「相高ART展」にも、演劇部が参加します。

先日行われた地区予選で上演した作品を発表いたしますので、ぜひいらっしゃってください。

上演は13:30からとなります。

作品名「ワンダーフォーゲル」(相馬高校演劇部作)

それぞれ生き方が違う少年と少女が織りなす素敵なお話です。バンド・くるりの楽曲「ワンダーフォーゲル」をモチーフにしています。お楽しみに!

【バレーボール部】3年ぶり春高決めた!いざ全国へ

 令和4年11月23日に行われた第75回全日本バレーボール高校選手権大会(春高バレー)県代表決定戦を兼ねたFTV杯争奪県バレーボール選抜優勝大会において、見事3年ぶりに優勝し「春高」への全国大会への切符をつかみました!春高バレーへの出場は22回目となります。
 今年3月の福島県沖地震で体育館が一部損壊し、コートで練習できない期間がありましたが、全国への舞台を目指し、全員で心を一つに練習を重ねてきました。
 春の高校バレーは1月4日から東京体育館にて開幕です。1回戦から準々決勝までを無観客、準決勝・決勝を有観客にて開催を予定しております。

 

  

【演劇部】夏の活動

○7月17日(日)

 相馬市民会館にて行われた吹奏楽コンクール地区予選の音響と照明を担当させていただきました。

 (写真は前日のリハーサルのものです)

 

他の部活動の活動に携わらせていただく貴重な経験をいただきました。吹奏楽関係者の皆様、ありがとうございました。

 

○8月9日(火)~10日(水)

 福島県高等学校演劇連盟主催の夏季研修会に参加しました。実に3年ぶりの研修会はオンラインによる開催でした。講師の先生をお招きして、演技と生徒講評の講義を受けました。オンラインではありましたが、他校との交流もあって非常に充実した研修会となりました。

 

○8月21日(日)

 本校吹奏楽部の定期演奏会に参加し、プロの技術者の方のお仕事を拝見させていただきました。

 どのようにして照明づくりをしていくのかなどをお仕事の合間を縫って教えていただき、大変充実した時間となりました。お忙しい中にも関わらず快く見学させてくださった(株)ライト・ヴァージ様には感謝申し上げます。

【演劇部】地区演劇連盟「春の発表会」に参加しました

6月19日(日)にふたば未来学園高校(広野町)で行われた相双地区高等学校演劇連盟主催「春の発表会」に、本校演劇部11名が参加しました。

上演作品「イロメガネ2022」(相馬高校演劇部作)

「自分」がない女子高生が、不思議なメガネ屋さんでアルバイトをして…というコメディタッチのファンタジーで、過去の先輩の作品を生徒たちでアレンジして舞台に臨みました。魅力あるキャラクターたちを生徒は見事に演じ、会場を沸かせました。

  

上演後は講師としてお招きした萩原宏紀氏(いわき芸術文化交流館アリオス)による講評があり、さらなる課題点について様々なお話しをいただきました。

今回の発表会をもって3年生は引退となります。コロナ禍による様々な活動の制約がある中、生徒たちは本当に懸命に練習に励んでいました。その成果が今回の舞台で発揮されたのではないかと思います。

当日は多くの保護者の方にご来場いただきまして、感謝申し上げます。これからもご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。

【陸上競技部】インターハイ出場決定!

 令和4年7月14日から青森県で開催された東北高校陸上大会の女子5000メートル競歩で、3年荒あかりさんが見事4位入賞し、全国大会出場が決まりました!
 荒さんは「冬季から全国への切符を勝ち取るために今まで行ってきた練習をより工夫して精度を高めてきました。昨年は5位で惜しくも逃した全国でしたが、1年時から最終目標として掲げてきた全国大会出場を達成することと、これまでご指導いただいた方々に恩返ししたい、という気持ちで挑みました。レース中はアクシデントが何回もありましたが、目標達成できてよかったです。」とこれまでのことやレース中の様子を語りました。
 荒さんは8月3日から徳島県の鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム で行われる全国高校総体(インターハイ)に出場します。全国で予選を突破し、決勝に残ることを期待しましょう!