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相高ART展ステージ発表時間変更のお知らせ

ステージ発表時間が以下の様に変更になりましたのでお知らせいたします。

皆様には大変ご迷惑おかけし申し訳ございません。

何とぞよろしくお願いいたします。

【ステージ発表】12月24日(日)@相馬市民会館

  13:00~放送局 
  13:30 → 13:45~演劇部
  14:30 → 15:00~相馬太鼓部   
  15:00 → 15:45~吹奏楽部 

※ポスターの時間帯も修正しました。 

文化部大集合の発表会「相高ART展」開催します♪

 このたび、「第4回相高ART展」を下記のとおり開催することとなりました。

【作品展示】@相馬市民ギャラリー
 12月16日(土)~21日(木)10:00~17:00                                
 (最終日は13時まで)
 郷土部、美術部、科学部、出版局、茶華道部(華道)、美術授業作品

【ステージ発表】12月24日(日)@相馬市民会館
  ※時間が変更になりました。

  13:00~放送局 
  13:30~ →13:45~ 演劇部
  14:30~ →15:00~ 相馬太鼓部   
  15:00~ →15:45~ 吹奏楽部  

詳しい記事はこちらになります。どうぞご覧ください。↓

https://soma-hs.note.jp/n/n5f714be4cde3

対面式・部局紹介が行われました♪

 令和5年4月11日(火)に対面式と部局紹介が行われ、新入生を2、3年生が歓迎しました。生徒会長からは「一人では考えることに限りがある問いも、他者と関わることできっと答えが見つかるでしょう。この相馬高校で多くの人と出会い関わることで人間的成長を叶えてください。」と学校で学ぶ意味とこれからの心構えについての話がありました。
 また、対面式終了後には部局紹介が行われました。各部局とも動画だけに頼らず個性あふれるアピールが続き、笑いに満ちた魅力ある紹介となりました。

 

 

 

 

 

 

 

令和5年度 入学式が挙行されました

 令和5年4月10日(月)に入学式が行われました。普通科108名、理数科32名の計140名の入学が許可され、入学者代表宣誓がおこなわれました。入学生代表では「至誠という校訓のもと、伝統ある相馬高校の一員としての自覚を持ち、今日から始まる3年間を実りの多いものとし、自らの夢や目標に向かって日々精進して参ります」と力強く誓いました。天候にも恵まれ、気持ちのよい新たなスタートとなりました。いろいろな活動に熱く取り組むことで、充実した3年間にしましょう!

  

 

 

令和4年度 卒業式が挙行されました

 令和5年3月1日(水)に卒業式が行われ、普通科111名、理数科36名、計147名の生徒が本校を巣立っていきました。感染症対策のため在校生代表として送辞を述べる会長と各家庭から保護者1名のみの出席となりました。
 校長式辞では「本校で3年間学んだという自信と誇りを持ち、失敗を恐れずにチャレンジし、また、失敗してもくじけずに皆さんが一歩一歩確実に前進していくことを強く願っています。」と述べられました。
 また、福島県教育委員会教育長・大沼博文様より「はなむけの言葉」を頂戴しました。
 ご来賓の方々からは福島県議会議長・渡辺義信様(代読・荒秀一様)、馬城会会長・村山正之様、PTA会長・土屋大典様より祝辞を頂戴しました。
 在校生を代表して生徒会長による送辞では「先輩方と共有したこの貴重な時間は私達にとって人生の拠り所です。」と卒業生への感謝の気持ちを述べました。
 卒業生答辞では「私たちの青春には人一倍の悔しさが詰まっているからこそ、人一倍の学びを得ることができました。だからこそどんな時も今を大切に過ごさなければならないということを身をもって痛感した3年間でした。マスク越しではあったけれど、そのマスク一枚の隔たりを感じさせないほど、互いに見つめるその瞳は心の窓となり、言葉を交わさずとも通じ合える深い絆をはぐくむこともできました。これまでの経験と想いのすべてを今後の人生の糧とし、未来を彩る花を咲かせていきましょう。」と同級生、後輩へのメッセージとともに、保護者や地域の方々への感謝の気持ちを述べました。
 また、2月28日(火)には表彰式と馬城会入会式が行われました。表彰式では受賞者が呼名され、代表者が登壇して賞状や副賞を授与されました。馬城会入会式では卒業生147名が新たに馬城会へ入会しました。

 
 

           学校長式辞                      送辞

 

              答辞

  

 

理数科 課題研究発表

2月22日㈬、2学年理数科生徒が1年間「課題研究」の授業で研究した成果を本校講堂で発表しました。「理数探究」で課題研究を行う1年生も聴講しました。研究テーマは以下のとおりです。

 ・人間の記憶力について

 ・相馬の川の塩分濃度   ・一番記憶率の高い色は?

 ・仮眠 ~悩める受験生を救え!効率とクオリティを求めて覚醒へのguidance~

 ・筋肉の魅力    ・世界一わかりやすい情報理論

 ・マスクと呼吸の関係について ~コロナ禍でもストレスなく人と会話するには~

 ・材料から考察する紙の性質  ・工夫した方法による g の測定

 身近なものに関するものや専門性の高いものまで、多岐に渡る研究発表が行われ、質疑応答も活発でした。

1年生も、来年度に向けて研究テーマを考え、より高度な実験や考察が行われることを期待しています。

 

  

  

2学年 卒業生による講話

 2月17日(金) 学年末考査最終日の放課後、「卒業生による講話」を開催しました。昨年春に卒業した大学生4人(山形、宮城教育、福島、福島県立医科)を招き、2学年の希望者を対象に、受験勉強のアドバイスや大学生活の様子などを話してもらいました。

 参加した2年生は、先輩の話を食い入るように聴き、学習方法に関することや大学生のアルバイト事情など様々な質問をしていまいた。先輩からのアドバイスを参考に、大学選び、受験対策に励んでほしいと思います。

講話の様子 質問する2年生

2学年 語り部講演会

 1月26日(木)に、「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業」の一環の講演会を開催しました。

 地元・相馬市で震災語り部を務めている五十嵐ひで子さんを講師としてお招きし、東日本大震災時の体験を伺いました。五十嵐さんの語り口調でその場にいるような感覚になった生徒たちは、圧倒されながらも食い入るように聴いていました。講演の最後には、災害が起きたときの心構えと、自信を持って物事に取り組む大切さを説いていただき、大変実り多い会となりました。

 震災から12年が経とうとしていますが、この講演会で生徒があの時の経験を思い起こし、災害に対する備えについて再考する契機としてくれることを願います。

 

講師の五十嵐さん聞き入る生徒

2学年 進学ガイダンス

 1月24日(火)に2学年進学ガイダンスを実施しました。大学・専門学校から講師を招き、19の講座に分かれて100分の講義を体験しました。多種多様な講座から自分が興味を持った講座を選択したため、どの生徒も真剣に講義に聞き入り、積極的に実技を行っていました。今後の学びに繋げられることを期待します。

美容・メイク講座医療・リハビリ講座心理学講座

情報工学講座社会福祉・福祉講座動物看護講座

教育学講座体育学講座情報プログラム講座

【文化部】第3回相高ART展が開催されました♪

 令和4年12月18日(日)~26日(月)までの9日間、相馬市民ギャラリーにて相馬高校の文化部展示を中心とする展覧会「第3回相高ART展」と、25日(日)には、相馬市民会館にて「相高ART展ステージ発表(相馬太鼓部・演劇部・吹奏楽部・放送局・華道部・出版局)」が開催されました。
 これは文化部の活動を公開することにより、日頃の部活動への意識を高めるとともに、保護者や地域の皆様に文化部活動の一面を知っていただくために毎年開催しているものです。文化部の地区・県大会の多くは平日に行われたり、一般公開されないこともあるため、相高ART展は活動の成果をご覧いただける大変貴重な機会でもあります。
 市民ギャラリーでの展示内容は、出版局による校内新聞「わかこま」と学校新聞「相馬高新聞」の展示。科学部による化学班、生物班、物理班の研究発表展示。郷土部は「高松1号墳」と「神鷲となった19歳」の発表展示。美術部は県高校美術展作品の展示。また、美術授業の全学年作品展示など総計400点近くの作品が会場いっぱいに展示されました。
 ステージ発表では、昨年を上回る300名以上の方にお越しいただきました。放送局は放送コンクールに出品した作品と演劇部ドキュメント番組を上映。演劇部は「ワンダーフォーゲル」というオリジナル劇を上演。相馬太鼓部は「相馬の宵」など部員が増えて重厚なリズムと躍動感のある振付で会場を魅了し、サプライズで吹奏楽部との合同で春高バレーに出場するバレー部に向けての応援も披露。吹奏楽部はクリスマスにちなんだ明るい選曲による発表を行いました。また、ロビーでは出版局による学校新聞の展示や茶華道部(華道)による生け花の展示も同時開催しました。
 来場された方からは温かい感想が数多く寄せられました。いただいた感想はアート展参加者で共有し、次回に向けての励みとし、さらにパワーアップしたいと思います。ご来場ありがとうございました。

 

 

 

 

【文化部】第3回 相高ART展が開催されます!

 「第3回 相高ART展」のご案内

 令和4年12月18日(日)から26日(月)までの9日間、「第3回相高ART展」を下記のとおり開催することとなりました。
 これは文化部の活動を公開することにより、日頃の部活動への意識を高めるとともに、保護者や地域の皆様に文化部活動の一面を知っていただくために毎年開催しているものです。文化部の地区・県大会の多くは平日に行われたり、一般公開されないこともあるため、相高ART展は活動の成果をご覧いただける大変貴重な機会でもあります。
 つきましては、ご多忙の折と存じますが、是非ご来場いただきますようご案内いたします。
 なお、25日(日)のステージ発表も一般の方もご覧いただけます。特に制限はございませんが、基本的な感染症対策に努めていただき、チケット裏面に座席番号と氏名等をご記入いただくようお願いいたします。


                     記

1 期 日 【作品展示】12月18日(日)~26日(月)10:00~17:00
                              (最終日は13時まで)
                     科学部、郷土部、出版局、美術部、美術授業作品

      【ステージ発表】12月25日(日) 【ロビー展示】茶華道部(華道)
               13:00~放送局 
               13:30~演劇部
               14:30~相馬太鼓部   
               15:00~吹奏楽部   
2 会 場
    【作品展示】 相馬市民ギャラリー(相馬市中村字塚ノ町65番地の16)
    【ステージ発表】 相馬市民会館(相馬市中村北町51−1)

3 参加団体
     科学部、郷土部、茶華道部、出版局、放送局、相馬太鼓部、演劇部、吹奏楽部、美術部
     美術授業選択者  

4 観覧料  無料

【3学年】芋焼き会を実施しました!

10月27日(木)

2学年が修学旅行に行っている間、3学年でも「芋焼き会」を実施しました。

感染症対策をしっかりして、火おこしから生徒たちがやり、メインのさつまいもやじゃがいもだけでなく、様々なものを焼いて食べながらクラスの親睦を深めました。

焼き芋の他に焼きマシュマロ、焼きりんごやポップコーン、焼きおにぎりなどなど・・・。

最後の学年行事を生徒達は存分に満喫しました。

気持ちをしっかりと切り替えて11月に入り、いよいよ指定校やその他の推薦入試がスタートします。共通テストまでもすでに100日を切りました。毎日遅くまで学校に残り、ひたむきに机にかじりつく生徒の姿があります。

保護者の皆様におかれましては日々のサポートに感謝申し上げます。

2学年 修学旅行

 今年度の2学年修学旅行は、10月25日から3泊4日の日程で、京都・大阪方面へ行ってきました。新型コロナ感染状況によっては、延期や中止も考えて準備にあたってきましたが、予防に気を配り、行動を制限したこともあって無事実施に漕ぎつけることができました。期間中も、幸いなことに体調不良者は出ず、天候にも恵まれ、すべて予定通りに進めることができました。これも、2学年生徒の日頃の行いのおかげでしょうか。

 初日の、京都の大学生と大学や観光地を巡る「B&Sプログラム」、2日目の京都市内班別自主研修と、班単位の行動が多い旅程が特徴でした。生徒が楽しみにしていた3日目のUSJや4日目のなんばグランド花月も含め、4日間とも生徒はいきいきと行動し、京都や大阪の雰囲気を十分満喫した様子でした。

 今後は、修学旅行で学んだことや体験したことを高校生活に生かし、2学年全員が大きな成長を見せてくれることを期待しています。

和装の男子生徒 ホテル夕食は黙食で 北野天満宮にて

B&Sプログラム出発前に大学生と 天龍寺境内   大阪城・桜門

伏見稲荷大社 仙台空港において解団式 

 

 

令和4年度体育祭が行われました!

 令和4年10月7日(金)に校内体育祭を行いました。全学年横断の連合チームを結成し、チームの対抗戦により得点を競う形式で、綱引き・大玉転がし・玉入れ・障害物競走・〇✕合リレーの6種目行い、連合の名誉をかけた熱い戦いが展開されました。選手宣誓では笑いをとりながらもコロナで思うような活動ができないくやしさや受験で頑張っている友に感謝を伝えるなどユニークかつ熱い思いのこもった宣誓でした。選手宣誓が終わると同時に相馬太鼓部による迫力ある演奏がスタートし、体育祭への熱気はさらに高くなりました。みなさん思い思いのクラスTシャツを身にまとい、それぞれの競技に汗を流し、自分のチームを応援しました。
 雨予報の中での実施でしたが、部局リレー競技を取りやめ、生徒のみなさんの集合、準備のスムーズな運営で無事競技をやり終えることができました。B連合(3の2,2の4,1の3)の優勝で幕を閉じましたが、「学年間の壁を越えて、親睦を深め、団結力を高める」という目的は、見事に達成されました。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

2学年 企業・施設見学

 2学年生徒は、9月15日(木)に「福島イノベーションコースト構想等を担う人材育成に向けたキャリア教育プログラム」の一環として、相双地区の企業・施設見学を実施しました。「産業復興」「廃炉技術」「ロボット技術」「再生エネルギー」「震災の歴史」の5つのコースに分かれ、それぞれのテーマに沿った施設等で、見学だけでなく、講義を受けたり体験したりすることで知見を得ることができたようです。今回の体験を機に、復興が期待される各分野をリードする人材が育つことを願います。

東日本大震災伝承館にて 楢葉遠隔技術センターにて 特定廃棄物埋立処分施設にて

第23回吹奏楽部定期演奏会が開催されました♪

 令和4年8月21日(日)相馬市民会館大ホールにて「第23回吹奏楽部定期演奏会」が開催されました。1stステージの「クラシックステージ」2ndステージの「ポップスステージ」と様々なスタイルの演奏が行われ、趣向を凝らしたステージが次々と展開されました。新型コロナウイルス収束が見えないことや、今年3月に発生した福島県沖地震による影響など困難なこともありましたが、演奏会のプロデュース、運営、プログラム構成などすべて吹奏楽部員たちで準備を重ね、演奏できることの喜びを一音一音に込めた部員の思いが強く感じられました。またこの定期演奏会をもって3年生が引退することもあり、会場は大きな感動に包まれました。

 

 

 

 

【3学年】夏季特別課外を実施しました

7月29日(金)、30日(土)の2日間に渡り、河合塾より講師の先生をお招きして、英語と数学の特別課外を実施しました。国公立大学を中心とした大学進学希望者対象の講義です。

この他にも、7月20日(水)~29日(金)、8月1日(月)~4日(木)、22日(月)~24日(水)に、本校教員による夏季課外も実施しております。

「夏を制する者は受験を制す」とは言いますが、課外授業を上手に活用しながら受験勉強に励んでほしいと思います。

「若駒杯」校内球技大会が開催されました!

 令和4年7月13日(水)~14日(木)の2日間、感染症対策を行いながら若駒杯校内球技大会(全7種目)が開催されました。
 13日の競技は「男女バレーボール」「男女サッカー(雨だったためミニサッカーに変更)」「男女バドミントン」の3種目が行われました。
 14日は「男女バスケットボール」「男女卓球」「男女混合ソフトボール」「リレー」の4種目が行われました。クラスごとに色とりどり、個性あふれるユニークなデザインのTシャツで身を包み、各種目で白熱した試合が展開されました。
 最後に行われた学年別クラス対抗リレーでは、筋肉疲労や心肺機能回復の状況から予選のみの実施となりましたが会場は大いに盛り上がりました!

     【球技大会結果】
   総合順位  1位 3年2組
         2位 3年4組
         3位 1年3組
   男子バレーボール   1位 3年3組
   女子バレーボール   1位 2年2組
   男子ミニサッカー   1位 1年4組
   女子ミニサッカー   1位 3年2組
   男子バドミントン   1位 2年2組
   女子バドミントン   1位 2年4組
   男子バスケットボール 1位 3年2組
   女子バスケットボール 1位 3年2組
   男子卓球       1位 1年2組
   女子卓球       1位 3年2組
   ソフトボール     1位 2年4組
   リレー1学年     1位 1年3組
   リレー2学年     1位 2年3組
   リレー3学年     1位 3年2組

 

 

 

 

 

 

 

 

【3学年】生徒対象進路講演会&保護者向け進路講演会を実施しました。

7月5日(火)の6、7校時に、河合塾より佐々木一幸先生をお招きして、大学受験へ向けた講演会を実施しました。

「どう頑張れば良いのか」「何をしなくてはいけないのか」など具体的な内容で、大学進学を本気で考えている生徒たちに、大変刺激になるお話をいただきました。講演会終了後、佐々木先生のところへ生徒が殺到し、個別の相談をしていただきました。

同じ時間帯に、専門学校進学や公務員を希望している生徒向けに、(株)ライセンスアカデミーのご協力のもと各学校の先生方によるガイダンスがありました。

18:00からは保護者の方向けの進路講演会があり、佐々木先生に保護者の方が知りたい情報等をお話しいただきました。

これからいよいよ受験に向けて忙しくなります。生徒1人1人の進路実現に向けて、保護者の方のご協力もいただくことになりますので、よろしくお願いいたします。

2学年 医療に関する地域理解講演会

6月23日(木)相馬看護専門学校の主任教員・豊田亜紀先生をお招きして医療に関する地域理解講演会を開催し、医療関係への進路を希望している2年生28名が聴講しました。地域医療の現状から相馬看護専門学校の学生さんの活動の様子まで、医療について幅広くお話していただき、生徒も興味深く聴いている様子が伺えました。聴講した生徒は、これから総合的な探究の時間において、地域の医療が抱える課題を調べ解決策を検討していきますが、今回の講演をしっかり生かしてくれることと思います。

【3学年】探究活動成果発表会を実施しました

5月26日(木)7校時に、総合的な探究の時間および課題研究における探究活動の成果発表会を行いました。

2年次の総探(普通科)と課題研究(理数科)において、生徒たちが様々なことに問題意識を持ち、資料収集やインタビュー、実験などを重ねて、課題を提示したり解決策を見出したりしました。1年次にも実施した活動でしたが、昨年度は「福島イノベーションコースト構想」の人材育成事業や「震災を後世につなぐ語り部育成事業」による様々なご支援があり、震災以降相双地区で復興に従事している企業の見学や活躍している方々の講演会に参加させていただくなど、大変充実した活動となりました。しかし、クラス内の発表を実施しているさなかで福島県沖地震が発生してしまい、クラス代表の選定と成果発表会が今年度となってしまいました。それでも生徒達は昨年度の発表内容をブラッシュアップしながら練習を重ね、当日は大変立派な成果発表会となりました。

【発表内容】

 ○1組

 「処理水から復興を生む」(清水ひろか、川﨑大和、高木さくら、富田紗那、引地賢輝)
 ○2組

 「相馬市の今までの子育て支援とこれからの子育て支援」(奥山礼菜、西畑弥宮、森愛音)
 ○3組

 「相双地区の医療の変化」(愛澤茉莉奈、漆山幸、高橋励奈、保科楓夏)
 ○4組

 「色彩と脳の関係」(鈴木莉子、田中愛梨、野村和輝)

 

避難訓練・県大会壮行会が行われました

令和4年5月20日(金)中間考査終了後に、避難訓練と県大会に出場する部活動の壮行会を行いました。
避難訓練では、緊急時の対応や避難経路を確認しながら緊張感をもって行動しました。
避難訓練終了後、そのままグランドにて県大会壮行会を行いました。
    出場する部は次の通りです。

    弓道部 柔道部 水泳部 卓球部 テニス部 バスケットボール部
    バドミントン部 バレーボール部 野球部  陸上競技部

 各部活動から大会に対する意気込みを語ったのち、校長先生、生徒会長から激励の言葉をいただきました。選手のみなさんの健闘を祈ります!


  

 

「がんばります!」各部代表者によるガッツポーズ

【3学年】令和4年度 ふくしま創生サミットに参加しました

令和4年4月28日(木)、オンラインで開催された「ふくしま創生サミット」に本校3学年生徒1名が代表として参加しました。昨年度の総合的な探究の時間で「地域探究活動」をした成果を発表し、その後地区ごとに分かれて「福島の良さを伝えるためにはどうすれば良いのか」という議題で話し合いをしました。福島大学教育推進機構 高等教育企画室准教授の前川直哉氏による講評では、「福島県は高校生の探究活動が日本一盛んな県。先生の手のひらを飛び越えて、自分たちで探究する楽しさを知ってほしい。」という話をいただきました。1日かけたオンラインの研修でしたが、他地域の生徒との交流を通じて、生徒は大変な刺激を受けました。

令和4年度 相高原高野球定期戦が行われました

 令和4年4月16日(土)にみちのく鹿島球場で相高原高野球定期戦が行われました。震災後8回目となる相高原高野球定期戦は、1983年から続いている相馬高校と原町高校の伝統行事で、震災で休止していましたが平成26年に復活しました。
 感染症対策として両校1年生の応援は行わず、生徒会、応援団、吹奏楽部、相馬太鼓部と野球部の保護者、教職員の応援参加になりました。応援は声を張り上げたりせずに拍手やメガホンを叩くスタイルで選手にエールを送りました。迫力ある打球音やボールがミットをたたく音が響き渡る球場で、選手も観客も試合や応援ができる喜びをかみしめていました。 
 試合は相馬高校が6:5で勝利を収めました。閉会式後、両校の生徒会、応援団とあいさつを交わし来年の開催に向けて気持ちを新たにしました。来年は南相馬市営野球場で行われる予定です。

 

    

 

対面式・部活動紹介が行われました

令和4年4月11日(月)に対面式と部活動紹介が行われ、新入生を2、3年生が歓迎しました。生徒会長からは「3年間の限られた時間の中で、どれだけ充実感や達成感を得られるかは自分自身の行動にかかってます。悔いの残らないよう全力で高校生活を送ってください。」と相馬高校生としての自覚やこれからの心構えについての話がありました。
 また、対面式終了後には部活動紹介が行われました。各部活動とも個性あふれるアピールが続き、魅力ある紹介となりました。

 

 

 

 

令和4年度 入学式が行われました

令和4年4月8日(金)に入学式が行われました。3月16日の最大震度6強の地震により会場を相馬市民会館に変更しました。普通科120名、理数科39名の計159名の入学が許可され、入学者代表宣誓がおこなわれました。入学生代表では「至誠の校訓の下、成長していきたい」と力強く誓いました。天候にも恵まれ、気持ちのよい新たなスタートとなりました。いろいろな活動に熱く取り組むことで、充実した3年間にしましょう!

   

令和3年度 卒業式が行われました

 令和4年3月1日(火)に卒業式が行われ、普通科111名、理数科37名、計148名の生徒が本校を巣立っていきました。感染症対策のため在校生は送辞を述べる会長と各家庭1名のみの出席となりました。
 校長式辞では「新型コロナウイルス感染症が学校生活に大きな影響を及ぼしたが、本校で3年間学んだという自信と誇りを持ち、失敗を恐れずにチャレンジし、たとえ失敗してもくじけずに、一歩一歩前進していくことを願っています。」と述べられました。
 在校生を代表して生徒会長による送辞では「いつまでも私たちの模範となる先輩として輝き続けてゆかれることを信じています。先輩方の思いを受け継ぎ、より一層の精進を重ねていきますので、どうか見守ってください。」と卒業生への感謝の気持ちを述べました。
 卒業生答辞では「在校生の皆さん、とここで言いたかったけど、残念ながらここに在校生はいない。3年間はあっという間に過ぎるので、勉強や部活動、友達と遊ぶ時間も大切に過ごしてほしい。その思いは在校生代表として出席している生徒会長に託します。また、東日本大震災で始まった小学校生活、新型コロナ感染症に深く覆われた高校生活だったが、『話すこと』は人との繫がりを保つ基本であり、苦しいときや悲しい時も言葉にして誰かに話せば少し楽になる。物理的な距離が離れていても、心の距離が離れなければ私たちは大丈夫だ。」と保護者や地域の方々への感謝の気持ちと後輩、そして同級生へのメッセージを述べました。答辞の最後には「ここで一句、『松川の 日の出に駆くるや 春の駒』」とイベント時に恒例だった句を詠みあげました。
 また、2月28日(月)には表彰式と馬城会入会式が3年生のみで行われました。表彰式では受賞者が呼名され、代表者が登壇して賞状や副賞を授与されました。馬城会入会式では卒業生148名が新たに馬城会へ入会しました。

  

                           クラス代表者による卒業証書授与

  

         校長式辞                  在校生代表送辞

  

                            卒業生代表答辞「ここで一句」

  

  

                    馬城会入会式