お知らせ : 各学年より

各学年より

2学年 修学旅行 3日目終了しました

本日の序盤は、のと里山海道を通り千里浜なぎさドライブウェイへ行きました。

金沢市内に到着後、いよいよ班別自主研修の始まりです。大体の生徒がひがし茶屋街や兼六園を中心に観光しました。乗りなれていないバスを使いながら自分たちで事前に計画したルートを巡っていきました。男子の多くは食べ歩き、女子は着物を着た観光でした。

短い時間でしたが、金木犀の香りが漂う秋の金沢を堪能することが出来ました。

最後の夕食を済ませ、明日は最後の観光地・富山県南砺市にある世界遺産五箇山へ行きます。

2学年 修学旅行 3日目スタートです

おはようございます。

昨日は予定より早く金沢市内に到着し、夕食時間を繰り上げて駅エリアまでの外出を90分に延長しました。生徒たちは金沢駅構内のお土産屋さんでお土産を購入したり東口にある鼓門のライトアップを見に行ったりしました。

本日の金沢市は晴れ、最高気温は20°Cと昨日の雪山とは一転して暖かい日です。朝食を済ませたあとバスに乗り、のと里山海道を通って「千里浜なぎさドライブウェイ」に向かいます。全長8kmに渡る日本で唯一車で砂浜を走れる所に行き日本海の景色を楽しんだあとは、いよいよ金沢市内での班別自主研修となります。生徒たちは事前に班のメンバーとルートを作成しており、バスなどを利用しながら金沢市内を観光する予定となっています。

また夕方にご報告します。

2学年 修学旅行 2日目 黒部ダム~立山黒部アルペンルート

黒部ダム長野側の玄関口・扇沢駅から電気バスに乗り黒部ダムへ行きました。天気は晴れ、標高約1400mの扇沢はほんのりと紅葉が美しく、しかし向こうの山頂は雪化粧でした。

途中、破砕帯の影響で掘削が難航し2年近くの歳月をかけて貫通した「関電トンネル」を通りました。工事関係者を苦しめた破砕帯は青い照明で確認できるようになっています。

プロジェクトXで予習していた生徒たちからは歓声が上がりました。

黒部ダム駅に着き、階段を上ると黒部ダムが眼前に広がりました。

人間が作った巨大ダムと北アルプスの山々に囲まれた雄大な景色に、生徒は大興奮していました。

その後、ケーブルカーやロープウェイを乗り継ぎ、一気に標高2450mの室堂へ。

昼食休憩の後、自由散策をしました。眼前に広がる有名な剱岳、立山三山をはじめ、3000m級の雄大な山々と雪景色に生徒は歓声を上げ、その景色に魅入っていました。

たっぷり雪山を楽しんだあとは、高原バスに乗り富山側へ降りていきました。弥陀ヶ原などの景色を楽しみながら、美女平からケーブルカーに乗り、雪山から一転した色づいた木々を見ながら立山駅に到着しました。

ルートとしてはこのようになっています。

6種類の乗り物に乗り、中部山岳国立公園にある山々を突っ切りました。

この後富山県から金沢市に移動し、市内のホテルに向かいます。

明日はいよいよ班別自主研修です。

2学年 修学旅行 黒部ダムへ出発します

おはようございます。

今日の長野県大町市の天気は5°C晴れです。旅館の窓からは色づき始めた山々が眼前に広がり大変美しい朝でした。

本日は黒部ダムから立山黒部アルペンルートを通り、富山まで向かいます。その後バスに乗り金沢まで行く予定です。

黒部ダムの現在の気温は2℃晴れ、室堂は-3°C晴れとなっています。我々が行く頃には室堂は1°Cです。室堂は一面の銀世界で、生徒たちは防寒着を着用して行きます。

昨日は皆疲れて23時頃には就寝し、朝ごはんももりもり食べていました。

それでは今日も元気に出発します。

2学年 修学旅行 1日目が終わりました

定刻通り長野市に到着し、昼食休憩の後に善光寺へ。

現地ガイドの方の案内で本堂まで行きました。お戒壇めぐりでは暗闇の中「胎内回帰」を体験し、極楽の錠前を手探りで探し当てました。想像以上の暗さに生徒は驚いていました。

その後、松本市に移動し国宝松本城へ。敵に攻め入られないような急な階段を恐る恐る昇り、天守閣から松本の景色を楽しみました。

これから大町市に移動し、初日の温泉宿に向かいます。明日は黒部ダムから立山黒部アルペンルートを通りますので、明日に向けて初日の疲れを温泉で癒そうと思います。

2学年 修学旅行 出発しました

本日より3泊4日で北陸・長野への修学旅行が始まりました。予定より15分早い6:35に学校を出発いたしました。これから東北中央自動車道を通り福島駅に向かいます。

このあと、8:35発やまびこ126号に乗車し、大宮駅10:09発のあさま607号に乗り換え、長野県へと向かいます。

本日の予定は、善光寺・松本城観光となります。

相馬はあいにくの雨でしたが、現地の天気は16℃晴れの予定です。

それでは行ってまいります。

2学年 修学旅行結団式を行いました

2学年は明日からいよいよ修学旅行となります。

キャリーバッグなどの大きな荷物を事前に宿泊先に送るため、本日は朝から荷物の積み込みをました。

その後、1時間目に修学旅行結団式を行いました。

まずは団長である教頭からの挨拶のあと旅行団の紹介があり、修学旅行担当者からの全体の諸注意のあと生徒指導部からの生活全般の話、養護教諭からの感染症対策や健康管理についての話がありました。

結団式の後、「しおり表紙コンテスト」に応募してくれた生徒4名の表彰をしました。女子3名の作品はそれぞれ表紙と裏表紙となりました。そして非常に個性的な作風だった男子1名の作品は、帰ってきてからの旅行記の表紙となる予定です。

その後は教室に戻り各クラスで最終確認をし、12時に放課となりました。

明日は6時30分講堂前集合、その後は旅程に従って動いていきます。今日は早めに休み、明日に備えるようにしてください。

また、修学旅行中は毎日ホームページで報告をしてまいりますのでよろしくお願い致します。

「令和3年度ふくしま創生サミット」に本校2学年生徒が参加しました。

 4月27日(火)に、福島県自治会館(福島市)にて「令和3年度ふくしま創生サミット」が行われ、本校2学年の生徒が代表で1名参加しました。「ふくしま創生サミット」とは、各校で行われている「地域課題探究活動」の取り組みを共有し、取り組みの意義や地域の課題を再発見するものです。本校2学年は、今年度に総合的な探究の時間で各自が相双地区の課題を見つけ、様々な手段を講じてそれに対する解決策や提案をしていく予定となっています。代表生徒は「処理水の海洋放出」に着目し、相馬市の漁業の現状と課題について1年かけて研究をしていくことになっており、様々な高校の生徒との交流をとおして、課題探究活動に対する姿勢を学ぶことができました。

 

↑地区ごとにまとめた地域の課題を、「宣言」という形でまとめ発表しました。

相双地区は「相双地区といったら○○を見つけよう」ということで、「シビックプライド(地域住民の地域に対する誇り)」を持つことが、地域の発展につながるということを、各校に向けて発表しました。

↑各校の「宣言」

福島イノベーションコースト構想・キックオフセミナーが行われました(1学年より)

9月10日(木)、1年生を対象に、表題のセミナーが行われました。この構想は地域復興・再生に寄与する相双地区のトップリーダーを育成することが目的です。福島イノベーション・コースト構想推進機構の伊藤泰夫専務理事を招聘し、イノベーション・コースト構想の様々な取り組み事例について、写真や映像を交えながら分かりやすく説明していただきました。今後は班に分かれてテーマを決め、総合的な探究の時間で調べ学習、まとめ、発表をしていきます。福島の更なる復興に向け、若い力の大胆な発想に期待したいと思います。