お知らせ : 学校より

第2回相高ART展 展示部門を開催しました

 令和3年12月22日(水)~27日(月)までの6日間、相馬市民ギャラリーにて相馬高校の文化部展示を中心とする展覧会「第2回相高ART展」を開催しました。これは文化部の普段の活動を発表することにより、日頃の表現活動への意識を高めるとともに、地域の方々に活動の成果を見ていただく企画です。
 展示内容は、出版局による校内新聞「わかこま」と学校新聞「相馬高新聞」の展示。科学部による化学班、地学班、生物班、物理班の研究発表展示。郷土部は「相馬中村城城下町再現プロジェクト」の発表展示。美術部は県高校美術展作品の展示。また、美術授業の全学年作品展示など総計400点近くの作品が会場いっぱいに展示されました。
 6日間で約170名のお客様に来ていただき、多くの感想もいただきました。感想には「若い感受性があるのでこれから大きく飛躍してゆくと思います。小さな誤りなど気にせず思い切った冒険を続けてください。」「素敵な作品ばかりで心が温かくなりました。」「独立独歩の精神で数多くの発表の場を提供してください。創作の励みになると思います。見に来て感動致しました。(相高OB 75歳)」「描いた方のコメントがあったのでより心情が分かり、楽しくみることができた。」「高校生の豊かで新鮮な感性に驚かされました。どの作品も完成するまでの準備、努力が伝わるものでした。コロナにより思うような活動ができないかもしれませんが、しっかりと前に進もうとしている力強さをどの作品にも感じられました。すごく心が癒される時間になりました。ありがとう!」など今後の活動の励みになるたくさんの言葉をいただきました。
 いただいた感想は出品者で共有し、次回への励みといたします。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

開場の片付け後に