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【文化部】第3回相高ART展が開催されました♪

 令和4年12月18日(日)~26日(月)までの9日間、相馬市民ギャラリーにて相馬高校の文化部展示を中心とする展覧会「第3回相高ART展」と、25日(日)には、相馬市民会館にて「相高ART展ステージ発表(相馬太鼓部・演劇部・吹奏楽部・放送局・華道部・出版局)」が開催されました。
 これは文化部の活動を公開することにより、日頃の部活動への意識を高めるとともに、保護者や地域の皆様に文化部活動の一面を知っていただくために毎年開催しているものです。文化部の地区・県大会の多くは平日に行われたり、一般公開されないこともあるため、相高ART展は活動の成果をご覧いただける大変貴重な機会でもあります。
 市民ギャラリーでの展示内容は、出版局による校内新聞「わかこま」と学校新聞「相馬高新聞」の展示。科学部による化学班、生物班、物理班の研究発表展示。郷土部は「高松1号墳」と「神鷲となった19歳」の発表展示。美術部は県高校美術展作品の展示。また、美術授業の全学年作品展示など総計400点近くの作品が会場いっぱいに展示されました。
 ステージ発表では、昨年を上回る300名以上の方にお越しいただきました。放送局は放送コンクールに出品した作品と演劇部ドキュメント番組を上映。演劇部は「ワンダーフォーゲル」というオリジナル劇を上演。相馬太鼓部は「相馬の宵」など部員が増えて重厚なリズムと躍動感のある振付で会場を魅了し、サプライズで吹奏楽部との合同で春高バレーに出場するバレー部に向けての応援も披露。吹奏楽部はクリスマスにちなんだ明るい選曲による発表を行いました。また、ロビーでは出版局による学校新聞の展示や茶華道部(華道)による生け花の展示も同時開催しました。
 来場された方からは温かい感想が数多く寄せられました。いただいた感想はアート展参加者で共有し、次回に向けての励みとし、さらにパワーアップしたいと思います。ご来場ありがとうございました。