令和4年度 卒業式が挙行されました
2023年3月1日 12時54分 令和5年3月1日(水)に卒業式が行われ、普通科111名、理数科36名、計147名の生徒が本校を巣立っていきました。感染症対策のため在校生代表として送辞を述べる会長と各家庭から保護者1名のみの出席となりました。
校長式辞では「本校で3年間学んだという自信と誇りを持ち、失敗を恐れずにチャレンジし、また、失敗してもくじけずに皆さんが一歩一歩確実に前進していくことを強く願っています。」と述べられました。
また、福島県教育委員会教育長・大沼博文様より「はなむけの言葉」を頂戴しました。
ご来賓の方々からは福島県議会議長・渡辺義信様(代読・荒秀一様)、馬城会会長・村山正之様、PTA会長・土屋大典様より祝辞を頂戴しました。
在校生を代表して生徒会長による送辞では「先輩方と共有したこの貴重な時間は私達にとって人生の拠り所です。」と卒業生への感謝の気持ちを述べました。
卒業生答辞では「私たちの青春には人一倍の悔しさが詰まっているからこそ、人一倍の学びを得ることができました。だからこそどんな時も今を大切に過ごさなければならないということを身をもって痛感した3年間でした。マスク越しではあったけれど、そのマスク一枚の隔たりを感じさせないほど、互いに見つめるその瞳は心の窓となり、言葉を交わさずとも通じ合える深い絆をはぐくむこともできました。これまでの経験と想いのすべてを今後の人生の糧とし、未来を彩る花を咲かせていきましょう。」と同級生、後輩へのメッセージとともに、保護者や地域の方々への感謝の気持ちを述べました。
また、2月28日(火)には表彰式と馬城会入会式が行われました。表彰式では受賞者が呼名され、代表者が登壇して賞状や副賞を授与されました。馬城会入会式では卒業生147名が新たに馬城会へ入会しました。
学校長式辞 送辞
答辞