「令和3年度ふくしま創生サミット」に本校2学年生徒が参加しました。
2021年4月28日 16時55分4月27日(火)に、福島県自治会館(福島市)にて「令和3年度ふくしま創生サミット」が行われ、本校2学年の生徒が代表で1名参加しました。「ふくしま創生サミット」とは、各校で行われている「地域課題探究活動」の取り組みを共有し、取り組みの意義や地域の課題を再発見するものです。本校2学年は、今年度に総合的な探究の時間で各自が相双地区の課題を見つけ、様々な手段を講じてそれに対する解決策や提案をしていく予定となっています。代表生徒は「処理水の海洋放出」に着目し、相馬市の漁業の現状と課題について1年かけて研究をしていくことになっており、様々な高校の生徒との交流をとおして、課題探究活動に対する姿勢を学ぶことができました。
↑地区ごとにまとめた地域の課題を、「宣言」という形でまとめ発表しました。
相双地区は「相双地区といったら○○を見つけよう」ということで、「シビックプライド(地域住民の地域に対する誇り)」を持つことが、地域の発展につながるということを、各校に向けて発表しました。
↑各校の「宣言」