令和3年6月1日(火)に相馬市民会館大ホールにてビリギャルのモデルとなった小林さやか氏の講演会が相馬市民会館主催で相馬高校、相馬東高校の1年生を対象に行われました。入場時の検温、健康観察表の提出や定員数の半分で1席空けた座席の指定など十分な感染症対策を講じた上で開催されました。
小林さやか氏は、高校時代に1年半で偏差値40上げ慶應義塾大学に合格した映画「ビリギャル」のモデルとなった方です。演目「やってみなきゃ わかんないっしょ!」では「ワクワクする目標を設定する」「根拠のない自信を持つ(自己肯定感を高める)」「目標や夢を公言する(自己成就予言)」など小林氏の実体験をベースにしたことが語られ、勉強ができない過去から這い上がっての言葉はとても説得力がありました。包み隠さず語られる人生のエピソードには、生徒にとって共感できる部分がたくさんあり、人生において大切なことを気付かせてくれる素敵な講演会でした。
会場からの質問コーナーでは両校とも数多くの生徒が発言をし、小林氏からの熱いメッセージを十分感じ取っていたようでした。


令和3年5月4日(木)相馬市民会館にて吹奏楽部のスプリングコンサートが来場者を限定して開催されました。入り口での検温、健康観察表の提出や1席おきの座席配置、会場ブロックごとの休憩指示など十分な感染症対策を講じた上で行われ、来場者のみなさんも安心して吹奏楽部の演奏を堪能していました。新たな1年生部員を加えたステージはクラシック中心の1部とポップス中心の2部構成で行われ、みずみずしく力強い相高サウンドが会場中に響き渡りました。コロナ禍で陰鬱とした空気の世間ですが、前を向いて進んでいこうという吹奏楽部部員の思いが込められた演奏に会場は感動に包まれました。



令和3年4月27日(火)に生徒総会が開催されました。総会では昨年度の活動報告と決算報告や今年度の活動計画、予算等について話し合いました。学校生活に関する提案や意見などが活発に出され、生徒のみなさんが主体的に学校生活を考えている様子がうかがえました。


令和3年4月24日(土)にPTA総会が開催されました。今回は新型コロナウィルス感染予防の観点から、健康状態確認書の提出やマスク着用等、感染防止対策をとりながらの開催となりました。
総会の前には例年恒例の相馬太鼓部の演奏と吹奏楽部のミニコンサートも開催され、明るく力強い演奏に会場は大いに盛り上がりました。
総会では事業報告と計画、決算予算、役員の承認および監事の選任などすべての議案が承認されました。また、これまでPTA運営を支えてくださった役員の方々に感謝状贈呈も行われました。長年に渡り相馬高校のためにご尽力された役員の皆さま、本当にありがとうございました。
総会後はそれぞれの学年に分かれ、学年集会やクラス懇談会、個別面談を行いました。保護者の皆様にはお忙しい中、多数のご出席をいただきありがとうございました。引き続き今年度もよろしくお願いいたします。





