令和元年度卒業証書授与式を令和2年3月1日に挙行致しました。

普通科第72回127名、理数科第49回39名、計166名の生徒が本校を巣立っていきました。
新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中、出席者を限定し時間の短縮などの防止策の上での挙行となりました。
在校生代表送辞を2年4組中塚涼太さん、卒業生代表答辞を3年5組伏見葵さんが行いました。
卒業生退場の際には、先生方が空いたスペースで急遽見送りの列を作り生徒を送り出してくれました。
変則的な式の実施に関しまして、保護者の皆さまをはじめとして関係する方々にはご理解、ご協力を賜り心から感謝申し上げます。

卒業生の皆さんのご健康とご活躍を願っております。
2学年理数科の生徒たちは、今年度4月から、理数課題研究を行ってきました。物理系、化学系、生物・その他系、数学系、モノづくり・プログラミング系の大きく5つのグループに分かれて毎週1時間の授業です。
担当の先生方と話し合い、一人1つのテーマを考え、実験方法や実験に必要な装置なども考えながら、行ってきました。テーマの設定からつまづき、テーマを変更する生徒がいたり、やりたい実験の前の予備実験で1年を費やしてしまった生徒もいました。その理数科課題研究も、2月で終わり、いよいよまとめの作業にはいります。


数学班の様子 化学班の様子


生物・その他班の様子 物理班の様子


モノづくり・プログラミング系 PC室でまとめの作業
1年生が模擬選挙を行いました。
市や県の選挙管理委員会の方が来て、実際に使用されている用具を使って模擬選挙を行いました。
投票管理者、立会人、開票管理者、立会人なども生徒の代表から出して、実際の選挙と同じように行われました。
県知事に立候補している大学生3名の政見放送を見て、生徒それぞれが真剣に考えて投票しました。臨場感にあふれていて少し緊張したという感想がありました。
2月6日(木)
2年生の希望者7名が、相馬市主催の市内企業説明会に参加してきました。企業の方から会社概要や求める人材について説明を受け、工場見学をさせていただきました。参加した生徒たちからは、社会人についての具体的なイメージがつかめたとの感想が聞かれました。
保護者の皆様へ、就職を希望される場合には早めに担任へご相談ください。
以下、当日の様子です。



