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「若駒杯」校内球技大会が開催されました!

 令和4年7月13日(水)~14日(木)の2日間、感染症対策を行いながら若駒杯校内球技大会(全7種目)が開催されました。
 13日の競技は「男女バレーボール」「男女サッカー(雨だったためミニサッカーに変更)」「男女バドミントン」の3種目が行われました。
 14日は「男女バスケットボール」「男女卓球」「男女混合ソフトボール」「リレー」の4種目が行われました。クラスごとに色とりどり、個性あふれるユニークなデザインのTシャツで身を包み、各種目で白熱した試合が展開されました。
 最後に行われた学年別クラス対抗リレーでは、筋肉疲労や心肺機能回復の状況から予選のみの実施となりましたが会場は大いに盛り上がりました!

     【球技大会結果】
   総合順位  1位 3年2組
         2位 3年4組
         3位 1年3組
   男子バレーボール   1位 3年3組
   女子バレーボール   1位 2年2組
   男子ミニサッカー   1位 1年4組
   女子ミニサッカー   1位 3年2組
   男子バドミントン   1位 2年2組
   女子バドミントン   1位 2年4組
   男子バスケットボール 1位 3年2組
   女子バスケットボール 1位 3年2組
   男子卓球       1位 1年2組
   女子卓球       1位 3年2組
   ソフトボール     1位 2年4組
   リレー1学年     1位 1年3組
   リレー2学年     1位 2年3組
   リレー3学年     1位 3年2組

 

 

 

 

 

 

 

 

【3学年】生徒対象進路講演会&保護者向け進路講演会を実施しました。

7月5日(火)の6、7校時に、河合塾より佐々木一幸先生をお招きして、大学受験へ向けた講演会を実施しました。

「どう頑張れば良いのか」「何をしなくてはいけないのか」など具体的な内容で、大学進学を本気で考えている生徒たちに、大変刺激になるお話をいただきました。講演会終了後、佐々木先生のところへ生徒が殺到し、個別の相談をしていただきました。

同じ時間帯に、専門学校進学や公務員を希望している生徒向けに、(株)ライセンスアカデミーのご協力のもと各学校の先生方によるガイダンスがありました。

18:00からは保護者の方向けの進路講演会があり、佐々木先生に保護者の方が知りたい情報等をお話しいただきました。

これからいよいよ受験に向けて忙しくなります。生徒1人1人の進路実現に向けて、保護者の方のご協力もいただくことになりますので、よろしくお願いいたします。

2学年 医療に関する地域理解講演会

6月23日(木)相馬看護専門学校の主任教員・豊田亜紀先生をお招きして医療に関する地域理解講演会を開催し、医療関係への進路を希望している2年生28名が聴講しました。地域医療の現状から相馬看護専門学校の学生さんの活動の様子まで、医療について幅広くお話していただき、生徒も興味深く聴いている様子が伺えました。聴講した生徒は、これから総合的な探究の時間において、地域の医療が抱える課題を調べ解決策を検討していきますが、今回の講演をしっかり生かしてくれることと思います。

【3学年】探究活動成果発表会を実施しました

5月26日(木)7校時に、総合的な探究の時間および課題研究における探究活動の成果発表会を行いました。

2年次の総探(普通科)と課題研究(理数科)において、生徒たちが様々なことに問題意識を持ち、資料収集やインタビュー、実験などを重ねて、課題を提示したり解決策を見出したりしました。1年次にも実施した活動でしたが、昨年度は「福島イノベーションコースト構想」の人材育成事業や「震災を後世につなぐ語り部育成事業」による様々なご支援があり、震災以降相双地区で復興に従事している企業の見学や活躍している方々の講演会に参加させていただくなど、大変充実した活動となりました。しかし、クラス内の発表を実施しているさなかで福島県沖地震が発生してしまい、クラス代表の選定と成果発表会が今年度となってしまいました。それでも生徒達は昨年度の発表内容をブラッシュアップしながら練習を重ね、当日は大変立派な成果発表会となりました。

【発表内容】

 ○1組

 「処理水から復興を生む」(清水ひろか、川﨑大和、高木さくら、富田紗那、引地賢輝)
 ○2組

 「相馬市の今までの子育て支援とこれからの子育て支援」(奥山礼菜、西畑弥宮、森愛音)
 ○3組

 「相双地区の医療の変化」(愛澤茉莉奈、漆山幸、高橋励奈、保科楓夏)
 ○4組

 「色彩と脳の関係」(鈴木莉子、田中愛梨、野村和輝)

 

避難訓練・県大会壮行会が行われました

令和4年5月20日(金)中間考査終了後に、避難訓練と県大会に出場する部活動の壮行会を行いました。
避難訓練では、緊急時の対応や避難経路を確認しながら緊張感をもって行動しました。
避難訓練終了後、そのままグランドにて県大会壮行会を行いました。
    出場する部は次の通りです。

    弓道部 柔道部 水泳部 卓球部 テニス部 バスケットボール部
    バドミントン部 バレーボール部 野球部  陸上競技部

 各部活動から大会に対する意気込みを語ったのち、校長先生、生徒会長から激励の言葉をいただきました。選手のみなさんの健闘を祈ります!


  

 

「がんばります!」各部代表者によるガッツポーズ

【3学年】令和4年度 ふくしま創生サミットに参加しました

令和4年4月28日(木)、オンラインで開催された「ふくしま創生サミット」に本校3学年生徒1名が代表として参加しました。昨年度の総合的な探究の時間で「地域探究活動」をした成果を発表し、その後地区ごとに分かれて「福島の良さを伝えるためにはどうすれば良いのか」という議題で話し合いをしました。福島大学教育推進機構 高等教育企画室准教授の前川直哉氏による講評では、「福島県は高校生の探究活動が日本一盛んな県。先生の手のひらを飛び越えて、自分たちで探究する楽しさを知ってほしい。」という話をいただきました。1日かけたオンラインの研修でしたが、他地域の生徒との交流を通じて、生徒は大変な刺激を受けました。

令和4年度 相高原高野球定期戦が行われました

 令和4年4月16日(土)にみちのく鹿島球場で相高原高野球定期戦が行われました。震災後8回目となる相高原高野球定期戦は、1983年から続いている相馬高校と原町高校の伝統行事で、震災で休止していましたが平成26年に復活しました。
 感染症対策として両校1年生の応援は行わず、生徒会、応援団、吹奏楽部、相馬太鼓部と野球部の保護者、教職員の応援参加になりました。応援は声を張り上げたりせずに拍手やメガホンを叩くスタイルで選手にエールを送りました。迫力ある打球音やボールがミットをたたく音が響き渡る球場で、選手も観客も試合や応援ができる喜びをかみしめていました。 
 試合は相馬高校が6:5で勝利を収めました。閉会式後、両校の生徒会、応援団とあいさつを交わし来年の開催に向けて気持ちを新たにしました。来年は南相馬市営野球場で行われる予定です。

 

    

 

対面式・部活動紹介が行われました

令和4年4月11日(月)に対面式と部活動紹介が行われ、新入生を2、3年生が歓迎しました。生徒会長からは「3年間の限られた時間の中で、どれだけ充実感や達成感を得られるかは自分自身の行動にかかってます。悔いの残らないよう全力で高校生活を送ってください。」と相馬高校生としての自覚やこれからの心構えについての話がありました。
 また、対面式終了後には部活動紹介が行われました。各部活動とも個性あふれるアピールが続き、魅力ある紹介となりました。

 

 

 

 

令和4年度 入学式が行われました

令和4年4月8日(金)に入学式が行われました。3月16日の最大震度6強の地震により会場を相馬市民会館に変更しました。普通科120名、理数科39名の計159名の入学が許可され、入学者代表宣誓がおこなわれました。入学生代表では「至誠の校訓の下、成長していきたい」と力強く誓いました。天候にも恵まれ、気持ちのよい新たなスタートとなりました。いろいろな活動に熱く取り組むことで、充実した3年間にしましょう!

   

令和3年度 卒業式が行われました

 令和4年3月1日(火)に卒業式が行われ、普通科111名、理数科37名、計148名の生徒が本校を巣立っていきました。感染症対策のため在校生は送辞を述べる会長と各家庭1名のみの出席となりました。
 校長式辞では「新型コロナウイルス感染症が学校生活に大きな影響を及ぼしたが、本校で3年間学んだという自信と誇りを持ち、失敗を恐れずにチャレンジし、たとえ失敗してもくじけずに、一歩一歩前進していくことを願っています。」と述べられました。
 在校生を代表して生徒会長による送辞では「いつまでも私たちの模範となる先輩として輝き続けてゆかれることを信じています。先輩方の思いを受け継ぎ、より一層の精進を重ねていきますので、どうか見守ってください。」と卒業生への感謝の気持ちを述べました。
 卒業生答辞では「在校生の皆さん、とここで言いたかったけど、残念ながらここに在校生はいない。3年間はあっという間に過ぎるので、勉強や部活動、友達と遊ぶ時間も大切に過ごしてほしい。その思いは在校生代表として出席している生徒会長に託します。また、東日本大震災で始まった小学校生活、新型コロナ感染症に深く覆われた高校生活だったが、『話すこと』は人との繫がりを保つ基本であり、苦しいときや悲しい時も言葉にして誰かに話せば少し楽になる。物理的な距離が離れていても、心の距離が離れなければ私たちは大丈夫だ。」と保護者や地域の方々への感謝の気持ちと後輩、そして同級生へのメッセージを述べました。答辞の最後には「ここで一句、『松川の 日の出に駆くるや 春の駒』」とイベント時に恒例だった句を詠みあげました。
 また、2月28日(月)には表彰式と馬城会入会式が3年生のみで行われました。表彰式では受賞者が呼名され、代表者が登壇して賞状や副賞を授与されました。馬城会入会式では卒業生148名が新たに馬城会へ入会しました。

  

                           クラス代表者による卒業証書授与

  

         校長式辞                  在校生代表送辞

  

                            卒業生代表答辞「ここで一句」

  

  

                    馬城会入会式

2学年 志願理由書作成講演会

2月22日(火)6,7校時に、2学年を対象に「志願理由書作成講演会」を実施しました。

講師として、(株)学研教育みらいより樗木真喜(おおてきまき)先生をお招きして、どのような志願理由書を作成すればよいのかということを実際のNG事例を参考にしながらご指導いただきました。今後、実際に志願理由書を作成し添削を受ける予定となっており、生徒達は真剣にメモを取りながら先生の話を聴いてました。

本当ならば対面での講義を予定していましたが、まん延防止等重点措置の延長によりオンラインでの開催となりました。しかし、樗木先生の歯切れい良い的確な講義のおかげで非常に有意義な時間となりました。

2学年 卒業生による進路座談会

2月18日(金)

学年末考査最終日の放課後に、昨年度の卒業生による進路座談会が行われ、約60名が参加しました。

東北大、福島大、千葉大、山形大の先輩5名を前に、日頃の疑問や悩みを質問しました。

「苦手科目の克服」「部活動との両立」「受験勉強のモチベーション」「早起きのコツ」「推薦組がいる中での受験勉強」などが生徒達から次々と上がり、先輩方はそれぞれの受験勉強を思い出しながら答えてくださいました。その他にも「大学生活の楽しさ」についての質問もあって、生徒達は実際に大学生となった先輩方の話を聞いて、大学への期待感が膨らんでいる様子でした。

後輩のためにたくさんお話をしてくださいまして、大変ありがとうございました。

1学年 小論文講演会

 2月9日(水)、(株)学研教育みらいによる小論文講演会が開催されました。

 当初の予定では、講師の先生にご来校いただくことにしていましたが、まん延防止等重点措置によりオンラインによる実施となりました。生徒は、Zoomによる映像と音声により小論文の基礎をしっかり学べたようです。今後、小論文に取り組む機会が増えていきますが、ここで学んだことをしっかり生かしてくれることでしょう。

 1組2組

3組4組

 

 

 

 

1学年 調べ学習発表会

 2月2日(水)1学年生徒が、総合的な探究の時間において、SDGsに関するテーマで調べた内容を発表する「調べ学習 学年発表会」が開催されました。

クラスにおける発表会において評価の高かった2班×4クラスと、ブリティッシュヒルズ研修で最優秀となったプレゼンテーションを合せた9班が出場しました。

当初の予定では、学年が一堂に会して実施する予定でしたが、コロナ感染予防のため2会場に分け、時間も短縮したため、すべての発表をすべての生徒が観覧することはできませんでした。しかし、それぞれの発表内容は素晴らしく、授業時だけでなく放課後や長期休業中に時間を掛けて作成した成果が表れていました。

 また、進行係や補助係も生徒が担当しましたが、すべて手際よく行われ、会自体もスムーズに進めることができたました。

今回の経験を今後の調べ学習に活かし、次年度はよりよい発表が行われること期待します。

講堂で行われた発表 体育館で行われた発表      

講堂の様子 体育館で行われた発表        

 

 

 

1学年 主権者教育に係る模擬選挙 

 1月26日(水)、福島県選挙管理委員会、相馬市選挙管理委員会の協力を得て、主権者教育に係る模擬選挙を実施しました。

 講堂において「未来の福島県知事」に立候補した3名の政見動画を視聴した後、投票所入場券を持って投票所へ移動し、実際の選挙で使用された記載台や投票箱を使用して投票を行いました。投票所には、管理者、交付係、立会人役の生徒も配置され、実際の選挙さながらの状況でした。

 今回の体験が、2年後に選挙権を得た際の、積極的な政治参加に繋がることを期待します。

講堂での政見動画視聴交付係から投票用紙をもらう

 

 

 

 

 

 

投票用紙に記入 投票

 

 

2学年 冬季特別課外を実施しました

12月5日(日)に、2学年で大学進学希望者対象に、河合塾から講師の先生をお招きして英語と数学の特別課外を実施しました。

約70名の生徒が、真剣に講師の先生の講義に耳を傾け学習に取り組みました。これをきっかけに受験生としての心構えも身につけてほしいと思います。

1学年 「職業人の話を聞く会」

去る11月10日(水)に、1学年生徒を対象とした「職業人の話を聞く会」を開催しました。

地区内の7事業所から講師の方々を招き、8講座に分かれてお話をいただきました。

生徒は、各方面の最前線で活躍されている方々から直接話を伺ったことで、職業や自分の進路に対する意識を高められたようです。

お忙しいところご協力いただいた講師の先生方に、心より感謝申し上げます。

金融業の講座製造系技術者の講座化学系技術者の講座

 

2学年 進路ガイダンスを実施しました

11月9日(火)6,7校時に、進路ガイダンスを実施しました。事前に行ったアンケートに基づき19の分野に分かれ、大学や専門学校の先生方からそれぞれの専門分野についてお話しをいただきました。

生徒達はメモを取り質問を交えながら、熱心に耳を傾けていました。

    

2学年 修学旅行事前学習をしました

10月26日(火)から2学年は修学旅行に行ってまいります。場所は、当初予定していた関西方面から北陸・長野方面へと変更しました。そこで、旅行先への理解を深めるために2週にわたって事前学習を実施しました。

1週目は行程表を見ながら旅行先の気候や歴史、文化を学びました。特に北陸は、相馬市とは大変縁の深い土地です。江戸時代の天明の飢饉以降人口が激減した相馬藩は、現在の富山県南砺市などから浄土真宗門徒の移民を受け入れて藩の立て直しをしました。南砺市には合掌造り集落が世界遺産となっている五箇山があり、最終日に見学をする予定です。そのような歴史にも触れ、生徒も理解を深めることができました。

そして2週目は講堂で「プロジェクトX」を観ながら2日目に訪問する黒部ダムについて理解を深めました。世紀の難工事と言われた黒部ダム建設の苦労や努力を知ることができました。

2日目は、黒部ダムを見学した後「立山黒部アルペンルート」をとおって北陸へ向かいます。標高が一番高い「室堂」は先日雪が降り冬の気候となっています。修学旅行保護者説明会でも説明いたしましたが、必ず防寒着の準備を忘れずにお願いいたします。

2学年 イノベ先進施設見学に行きました

7月15日(木)に、福島イノベーション・コースト構想の人材育成事業の一環で、相双地区を中心とした各種先進施設の見学に参加しました。以下の5つのコースに分かれ、それぞれの施設で講義を受けたり実際の作業現場を見学させていただいたりしました。

1.廃炉技術

2.ロボット技術

3.環境の再生・創造

4.産業再生

5.震災の歴史

詳しいレポートはこちらになります

イノベ施設見学.pdf