学校行事Topics

学校行事

令和3年度 卒業式が行われました

 令和4年3月1日(火)に卒業式が行われ、普通科111名、理数科37名、計148名の生徒が本校を巣立っていきました。感染症対策のため在校生は送辞を述べる会長と各家庭1名のみの出席となりました。
 校長式辞では「新型コロナウイルス感染症が学校生活に大きな影響を及ぼしたが、本校で3年間学んだという自信と誇りを持ち、失敗を恐れずにチャレンジし、たとえ失敗してもくじけずに、一歩一歩前進していくことを願っています。」と述べられました。
 在校生を代表して生徒会長による送辞では「いつまでも私たちの模範となる先輩として輝き続けてゆかれることを信じています。先輩方の思いを受け継ぎ、より一層の精進を重ねていきますので、どうか見守ってください。」と卒業生への感謝の気持ちを述べました。
 卒業生答辞では「在校生の皆さん、とここで言いたかったけど、残念ながらここに在校生はいない。3年間はあっという間に過ぎるので、勉強や部活動、友達と遊ぶ時間も大切に過ごしてほしい。その思いは在校生代表として出席している生徒会長に託します。また、東日本大震災で始まった小学校生活、新型コロナ感染症に深く覆われた高校生活だったが、『話すこと』は人との繫がりを保つ基本であり、苦しいときや悲しい時も言葉にして誰かに話せば少し楽になる。物理的な距離が離れていても、心の距離が離れなければ私たちは大丈夫だ。」と保護者や地域の方々への感謝の気持ちと後輩、そして同級生へのメッセージを述べました。答辞の最後には「ここで一句、『松川の 日の出に駆くるや 春の駒』」とイベント時に恒例だった句を詠みあげました。
 また、2月28日(月)には表彰式と馬城会入会式が3年生のみで行われました。表彰式では受賞者が呼名され、代表者が登壇して賞状や副賞を授与されました。馬城会入会式では卒業生148名が新たに馬城会へ入会しました。

  

                           クラス代表者による卒業証書授与

  

         校長式辞                  在校生代表送辞

  

                            卒業生代表答辞「ここで一句」

  

  

                    馬城会入会式

2学年 志願理由書作成講演会

2月22日(火)6,7校時に、2学年を対象に「志願理由書作成講演会」を実施しました。

講師として、(株)学研教育みらいより樗木真喜(おおてきまき)先生をお招きして、どのような志願理由書を作成すればよいのかということを実際のNG事例を参考にしながらご指導いただきました。今後、実際に志願理由書を作成し添削を受ける予定となっており、生徒達は真剣にメモを取りながら先生の話を聴いてました。

本当ならば対面での講義を予定していましたが、まん延防止等重点措置の延長によりオンラインでの開催となりました。しかし、樗木先生の歯切れい良い的確な講義のおかげで非常に有意義な時間となりました。

2学年 卒業生による進路座談会

2月18日(金)

学年末考査最終日の放課後に、昨年度の卒業生による進路座談会が行われ、約60名が参加しました。

東北大、福島大、千葉大、山形大の先輩5名を前に、日頃の疑問や悩みを質問しました。

「苦手科目の克服」「部活動との両立」「受験勉強のモチベーション」「早起きのコツ」「推薦組がいる中での受験勉強」などが生徒達から次々と上がり、先輩方はそれぞれの受験勉強を思い出しながら答えてくださいました。その他にも「大学生活の楽しさ」についての質問もあって、生徒達は実際に大学生となった先輩方の話を聞いて、大学への期待感が膨らんでいる様子でした。

後輩のためにたくさんお話をしてくださいまして、大変ありがとうございました。

1学年 小論文講演会

 2月9日(水)、(株)学研教育みらいによる小論文講演会が開催されました。

 当初の予定では、講師の先生にご来校いただくことにしていましたが、まん延防止等重点措置によりオンラインによる実施となりました。生徒は、Zoomによる映像と音声により小論文の基礎をしっかり学べたようです。今後、小論文に取り組む機会が増えていきますが、ここで学んだことをしっかり生かしてくれることでしょう。

 1組2組

3組4組

 

 

 

 

1学年 調べ学習発表会

 2月2日(水)1学年生徒が、総合的な探究の時間において、SDGsに関するテーマで調べた内容を発表する「調べ学習 学年発表会」が開催されました。

クラスにおける発表会において評価の高かった2班×4クラスと、ブリティッシュヒルズ研修で最優秀となったプレゼンテーションを合せた9班が出場しました。

当初の予定では、学年が一堂に会して実施する予定でしたが、コロナ感染予防のため2会場に分け、時間も短縮したため、すべての発表をすべての生徒が観覧することはできませんでした。しかし、それぞれの発表内容は素晴らしく、授業時だけでなく放課後や長期休業中に時間を掛けて作成した成果が表れていました。

 また、進行係や補助係も生徒が担当しましたが、すべて手際よく行われ、会自体もスムーズに進めることができたました。

今回の経験を今後の調べ学習に活かし、次年度はよりよい発表が行われること期待します。

講堂で行われた発表 体育館で行われた発表      

講堂の様子 体育館で行われた発表        

 

 

 

1学年 主権者教育に係る模擬選挙 

 1月26日(水)、福島県選挙管理委員会、相馬市選挙管理委員会の協力を得て、主権者教育に係る模擬選挙を実施しました。

 講堂において「未来の福島県知事」に立候補した3名の政見動画を視聴した後、投票所入場券を持って投票所へ移動し、実際の選挙で使用された記載台や投票箱を使用して投票を行いました。投票所には、管理者、交付係、立会人役の生徒も配置され、実際の選挙さながらの状況でした。

 今回の体験が、2年後に選挙権を得た際の、積極的な政治参加に繋がることを期待します。

講堂での政見動画視聴交付係から投票用紙をもらう

 

 

 

 

 

 

投票用紙に記入 投票

 

 

2学年 冬季特別課外を実施しました

12月5日(日)に、2学年で大学進学希望者対象に、河合塾から講師の先生をお招きして英語と数学の特別課外を実施しました。

約70名の生徒が、真剣に講師の先生の講義に耳を傾け学習に取り組みました。これをきっかけに受験生としての心構えも身につけてほしいと思います。

1学年 「職業人の話を聞く会」

去る11月10日(水)に、1学年生徒を対象とした「職業人の話を聞く会」を開催しました。

地区内の7事業所から講師の方々を招き、8講座に分かれてお話をいただきました。

生徒は、各方面の最前線で活躍されている方々から直接話を伺ったことで、職業や自分の進路に対する意識を高められたようです。

お忙しいところご協力いただいた講師の先生方に、心より感謝申し上げます。

金融業の講座製造系技術者の講座化学系技術者の講座

 

2学年 進路ガイダンスを実施しました

11月9日(火)6,7校時に、進路ガイダンスを実施しました。事前に行ったアンケートに基づき19の分野に分かれ、大学や専門学校の先生方からそれぞれの専門分野についてお話しをいただきました。

生徒達はメモを取り質問を交えながら、熱心に耳を傾けていました。

    

2学年 修学旅行事前学習をしました

10月26日(火)から2学年は修学旅行に行ってまいります。場所は、当初予定していた関西方面から北陸・長野方面へと変更しました。そこで、旅行先への理解を深めるために2週にわたって事前学習を実施しました。

1週目は行程表を見ながら旅行先の気候や歴史、文化を学びました。特に北陸は、相馬市とは大変縁の深い土地です。江戸時代の天明の飢饉以降人口が激減した相馬藩は、現在の富山県南砺市などから浄土真宗門徒の移民を受け入れて藩の立て直しをしました。南砺市には合掌造り集落が世界遺産となっている五箇山があり、最終日に見学をする予定です。そのような歴史にも触れ、生徒も理解を深めることができました。

そして2週目は講堂で「プロジェクトX」を観ながら2日目に訪問する黒部ダムについて理解を深めました。世紀の難工事と言われた黒部ダム建設の苦労や努力を知ることができました。

2日目は、黒部ダムを見学した後「立山黒部アルペンルート」をとおって北陸へ向かいます。標高が一番高い「室堂」は先日雪が降り冬の気候となっています。修学旅行保護者説明会でも説明いたしましたが、必ず防寒着の準備を忘れずにお願いいたします。

2学年 イノベ先進施設見学に行きました

7月15日(木)に、福島イノベーション・コースト構想の人材育成事業の一環で、相双地区を中心とした各種先進施設の見学に参加しました。以下の5つのコースに分かれ、それぞれの施設で講義を受けたり実際の作業現場を見学させていただいたりしました。

1.廃炉技術

2.ロボット技術

3.環境の再生・創造

4.産業再生

5.震災の歴史

詳しいレポートはこちらになります

イノベ施設見学.pdf

 

 

令和3年度 新生徒会役員 認証式

5月18日(火)に、生徒会役員選挙を実施し13名の生徒会役員が選ばれました。

それを受けて先日校長室にて認証式を行いました。正式に令和3年度生徒会役員として、これから活動を開始いたします。

     

1学年 福島イノベ キックオフセミナー 開催

 5月26日、福島イノベーションコースト構想推進機構専務理事 伊藤泰夫氏を招き、1学年を対象に「福島イノベーションコースト構想人材育成事業 キックオフセミナー」が本校体育館において開催されました。本校はこの事業におおいて、トップリーダー育成校に指定されており、今後様々な活動をする1年生にとっては、まさに「キックオフ」となる記念すべき講演会でした。

 東日本大震災が相双地区に及ぼした影響や、本構想事業における様々な活動、今後1年生に期待されることなどについて説明があり、参加した生徒は真剣に聞き入っていました。

 今後、1年生がトップリーダー育成事業を通して、大きく成長することを期待します。

 

3学年 大学入学共通テスト 出願説明会が行われました。

令和2年9月3日(木)

 本校講堂にて、大学入学共通テストに出願予定の生徒を対象とした

出願説明会が開かれました。進路指導部の山家先生より、受験案内と

願書への記入の注意点について話がありました。その後、教室へと戻り

生徒たちは下書きに取り掛かりました。

 

 保護者の皆様へ

 受験する教科、科目や、検定料の振込等について、生徒から

保護者の方へ話があると思いますので、よろしくお願いいたします。

 

 

 

熊本県豪雨災害の募金活動を行いました

 令和2年7月27日(月)から29日(水)までの3日間、熊本県豪雨災害の募金活動をボランティア委員を通じてクラス内でおこないました。

 募金を企画した生徒会の西内君は「ニュースで熊本県南地方の豪雨被害を知り、震災や台風の時に全国各地からお世話になった自分たちに、何かできるのではないか。」と考えて企画したそうです。

 また、生徒会長の田中さんは「3日間の朝だけという短い募金活動でしたが、少しでも力になりたいと考え、募金する相高生の姿勢が素晴らしいと思いました。今後も助け合いの気持ちを大切に自分たちにできることを考えていきたいです。」と話しました。

 今回の募金は、熊本県で受け付けている熊本県南豪雨義援金として贈りました。

令和元年度 卒業式

令和元年度卒業証書授与式を令和2年3月1日に挙行致しました。

普通科第72回127名、理数科第49回39名、計166名の生徒が本校を巣立っていきました。

新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中、出席者を限定し時間の短縮などの防止策の上での挙行となりました。

在校生代表送辞を2年4組中塚涼太さん、卒業生代表答辞を3年5組伏見葵さんが行いました。

卒業生退場の際には、先生方が空いたスペースで急遽見送りの列を作り生徒を送り出してくれました。

変則的な式の実施に関しまして、保護者の皆さまをはじめとして関係する方々にはご理解、ご協力を賜り心から感謝申し上げます。

卒業生の皆さんのご健康とご活躍を願っております。

 

 

2学年 理数科課題研究のようす

 2学年理数科の生徒たちは、今年度4月から、理数課題研究を行ってきました。物理系、化学系、生物・その他系、数学系、モノづくり・プログラミング系の大きく5つのグループに分かれて毎週1時間の授業です。

 担当の先生方と話し合い、一人1つのテーマを考え、実験方法や実験に必要な装置なども考えながら、行ってきました。テーマの設定からつまづき、テーマを変更する生徒がいたり、やりたい実験の前の予備実験で1年を費やしてしまった生徒もいました。その理数科課題研究も、2月で終わり、いよいよまとめの作業にはいります。

 数学班の様子          化学班の様子

生物・その他班の様子         物理班の様子

モノづくり・プログラミング系  PC室でまとめの作業

1学年 模擬選挙実施 1月28日

1年生が模擬選挙を行いました。

市や県の選挙管理委員会の方が来て、実際に使用されている用具を使って模擬選挙を行いました。

投票管理者、立会人、開票管理者、立会人なども生徒の代表から出して、実際の選挙と同じように行われました。

県知事に立候補している大学生3名の政見放送を見て、生徒それぞれが真剣に考えて投票しました。臨場感にあふれていて少し緊張したという感想がありました。政見放送視聴

 

実際に投票 

2学年 市内企業説明会に参加してきました

2月6日(木)

 2年生の希望者7名が、相馬市主催の市内企業説明会に参加してきました。企業の方から会社概要や求める人材について説明を受け、工場見学をさせていただきました。参加した生徒たちからは、社会人についての具体的なイメージがつかめたとの感想が聞かれました。

 保護者の皆様へ、就職を希望される場合には早めに担任へご相談ください。

 以下、当日の様子です。

2学年 小論文リライトの時間

 普通科は2月4、5日のLHRと総合学習の時間を、理数科は2月4日のLHRをつかって、先週の小論文講演会の内容を踏まえつつ、小論文のリライト(書き直し)の授業を行いました。小論文の構成や視点の置き方など講演会で学んだことを活かそうとする姿勢が見られ、熱心に取り組んでいました。

 今後の予定としては、志願理由書を書いてみよう!の授業を行っていきます。これを機に、ご家庭でもお子様の進路について、より深く一緒に考える機会を持っていただければと思います。また、学年末考査も近づいてきていますので、体調の管理も自分でしっかりできるように見守ってください。

 

以下、2年1組と2年2組のリライトの様子です。

2年1組2年2組の様子

2学年通信(羅針盤)の配付のご連絡と2年3組授業(生物実験)の様子です

2学年保護者の皆様へ

本日、2学年通信No.43を生徒へ配付しましたので、ご家庭でもご覧になってください。

 

2月5日(水)5校時 生物実験室

普通科2年3組の理系生物選択者の「光合成色素の分離」実験の様子です。

今日の実験は、ペーパークロマトグラフィーを用いてホウレンソウから光合成色素を分離してみよう!です。

16名の少人数講座での実験となります。以下、実験の様子です。

 

 

2学年 小論文講演会

2学年学校行事

 令和2年1月29日(水)6・7校時に本校講堂にて、平田純子先生(学研教育みらい)を講師として

お招きし、小論文講演会を開催しました。

 2年生は、修学旅行を終えた頃から、小論文の事前学習に取り組んできました。昨年の12月に受けた

小論文模試の添削結果を手もとにおき、講師の方のアドバイスを真剣に聞いておりました。今後も、

今回の内容を活かして、小論文のリライトを行っていく予定です。

 ぜひ、ご家庭で、講演会の内容をお子様に聞いてみてください。

 

 

1学年「調べ学習」成果発表会

本校は平成30年度より「福島イノベーションコースト構想を担う人材育成事業」に取り組んでいます。

1学年では、福島県内の研究施設及び大学の見学や講演会を通して、エネルギー問題や環境問題に対する興味関心を高める取組を行っています。今回、1年間の取組のまとめとして、エネルギー問題・環境問題から社会問題にいたる幅広い分野の中で、私たちを取り巻く生活環境の中の課題を取り上げ、調べ学習を通して理解を深めるとともに今の私たちにできることは何かを考えました。そして、その成果をプレゼンテーションにまとめ、各クラスで発表会を行いました。

12月12日(木)には、各クラスの代表による学年発表会を行いました。また併せて、夏休みに行われた「ブリティッシュヒルズ英語研修」に参加した生徒の代表も、研修の成果を発表しました。各代表のテーマは以下の通りです。

 1組「地球冷却化計画」

 2組「あの日知ったAIの怖さをまだ僕たちは知らない」

 3組「日本の現状と未来 ~できることなんて何もないじゃないか! と絶望している人へ」

 4組「建築と環境問題」

 英語研修「LGBT」

 

 

最後に、NPOカタリバの 長谷川勇紀 様から講評と探究活動に関するアドバイスをいただきました。

 

第16回中学生科学実験教室

 令和元年12月7日(土)に、相馬高校において中高連携事業の「中学生科学実験教室」が行われました。今回で16回目を迎えます。今までは、液体窒素を使った実験や味覚実験など、サイエンスショーのような科学の楽しさを伝える実験をやってきましたが、今回は高校で行われる理科実験を題材にして行いました。

 中学2年生にも取り組めるように高校生が内容を工夫し、化学と物理の実験を科学部の1、2年生が中心となって約一ヶ月前から準備に取りかかりました。下のPDFファイルで、当日の活動の様子を紹介していますので、是非、ご覧ください。

 第16回中学生科学実験教室報告.pdf

H31若駒競歩大会

4月23日(火)若駒競歩大会を実施しました。

天候に恵まれ、生徒は自分たちのペースでのびのびと歩いていました。

今年度はコースの一部に工事中の道があり、迂回のために道のりが伸び28.9kmとなっていました。

男子1位は1時間56分、女子1位は2時間14分という記録でした。

地域の皆様、ご協力いただきありがとうございました。

 

 

平成31年度相高・原高野球定期戦

4月13日(土)二の丸球場にて相高・原高野球定期戦を行いました。

 

 

原町高校との野球定期戦は1983年から続いています。

新入生は放課後に校歌・応援歌練習を行い、その成果を披露する場となっています。

今年は6-1で相高が勝利しました。

平成31年度対面式

4月9日(火)5・6時間目に対面式を行いました。

各部局が歓迎の気持ちを込めて工夫を凝らした活動の紹介を行いました。

吹奏楽部

        弓道部                吹奏楽部 

      硬式テニス部                 演劇部

                 

     バスケットボール部              軽音楽部

 

校歌披露では、上級生が全力校歌を披露しました。

 

式典以外の校歌斉唱では、生徒は肩を組み、体をのけぞらせながら大きな声で校歌を歌うのが恒例です。

生き生きと、笑顔で全校生が歌えるのは相馬高校が誇る文化です。

この伝統は、入学後の校歌練習で先輩から後輩へ継承されています。

平成31年度入学式

4月8日(月)平成31年度入学式を挙行致しました。

 

普通科112名、理数科40名の計152名の新入生を迎えました。
ご来賓・保護者の皆様にはご臨席を賜り、また多くの祝電を頂き厚く御礼申し上げます。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。

相馬高校原町高校 野球定期戦の開催について

第32回相高原高野球定期戦を下記の日程で開催いたします。

また本行事は、本校応援披露の場でもあり、野球観戦と共に伝統の校歌披露そして応援メドレーを楽しんで頂きたく思います。

1 日時 平成31年 4月13日(土)

     開会式 9:30

     試合開始  10:15

2 場所 二の丸球場(相馬市中村字北町96-1)

  

平成29年度卒業式

平成29年度卒業証書授与式を3月1日に挙行致しました。


  
  
普通科第70回、理数科第47回の生徒195名が本校を巣立っていきました。
御来賓、保護者の皆様にはお忙しい中ご臨席を賜り、心から厚く御礼申し上げます。
卒業生皆さんのこれからのご活躍を願っております。

H29馬陵祭

平成29年度公開文化祭『馬陵祭』を『走馬~120年の歴史にならって~』のテーマのもと行いました。



9月9日(土)開祭式・仮装行列

         書道部の開祭パフォーマンス               歓迎門

    仮装行列の様子          大手門付近        スポーツアリーナ相馬付近

9月10日(日)一般公開
〇クラス企画の様子

      1-1             2-3            3-2
〇部・局など発表の様子

     吹奏楽部            ギター部            美術部

この日のために一生懸命準備した発表です。たくさんのお客様に楽しんでいただけたことで生徒はとても満足げでした。
保護者・地域の皆様をはじめ、
たくさんの方にお忙しいところお越し頂きましたことに心から感謝申し上げます。

平成29年度校内球技大会

7月13(木)~14日(金)に校内球技大会「若駒杯」が行われました。

1日目競技
クラス対抗リレー予選、男女バレーボール、男子ソフトボール、女子ドッジボール
2日目競技
男女バスケットボール、男子サッカー、女子ミニサッカー、クラス対抗リレー決勝、エキシビションリレー



総合優勝は3-1、2位は2-1、3位は3-2でした。

また、全国大会の壮行会として男子バレー優勝チームとバレー部の
エキシビションゲームが急遽行われ、会場は大盛り上がりでした。

平成29年度若駒強歩大会

4月25日(火)若駒強歩大会を行いました。


 
 
伝統の25.3kmのコースを生徒は約6時間かけて踏破しました。
最高記録は男子が1時間47分、女子が2時間14分でした。
上位の生徒は開始40分ほどで山の頂上近くまで来ており、毎年のことながら
驚きの速さです。
今年は全体的にペースが早く、多くの生徒が時間内にゴールできました。
来年もがんばりましょう!
地域の皆様大変お世話になりました。

平成29年度相高原高野球定期戦

4月15日(土)第30回相高原高野球定期戦を行いました。
震災後平成26年に復活し、今年は相馬二の丸球場での開催でした。
  
 

1年生は入学後すぐ、校歌と4つの応援歌を覚えます。
厳しい練習を乗り越えて、この日堂々と歌う新入生の姿が見られました。
試合は7-1で負けてしまいましたが、懸命に戦う野球部の応援を通して
相高生としての絆を深めることができたことと思います。

多くの地域の皆様にもご来場・応援していただきありがとうごさいました。
来年は南相馬市での開催となります。

平成29年度入学式

4月10日(月)平成29年度入学式を挙行致しました。

普通科130名、理数科40名の計170名の新入生を迎えました。
ご来賓・保護者の皆様にはご臨席を賜り、また多くの祝電を頂き厚く御礼申し上げます。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。

平成28年度離任式

平成28年度離任式を3月29日(水)に行いました。


お世話になった14名の先生方を送りだしました。
新天地でのご活躍を願っております。

平成28年度卒業証書授与式

平成28年度卒業証書授与式を3月1日に挙行致しました。


 普通科第69回、理数科第46回の生徒194名が本校を巣立って行きました。
 御来賓、保護者の皆様にはお忙しい中ご臨席を賜り、心から厚く御礼申し上げます。

  
 卒業おめでとうございます。皆さんのこれからの活躍を期待しております。

1・3学年野外活動

11月10日(木)学年行事として1・3年生が芋煮会を行いました。
3年生は9日(水)の予定でしたが強風で中止になり、1学年と同時開催になりました。

班ごとに作るものを話し合い、役割分担をして自分達で準備しました。
生徒達は協力しながら楽しく過ごせたようでした。

防火避難訓練を行いました

10月4日(火)第2回防火避難訓練を行いました。



 地震によって化学実験室から出火した事を想定して実施しました。
相馬高校は校舎が回廊型の造りになっており、動線が複雑になるため特に避難経路の確認が重要です。
5月に行った訓練時より、より迅速に避難を行うことができました。
 避難の後、代表生徒による消火訓練、教員による消火ホースの使用訓練を行いました。


この日は2学期中間考査終了日でした。晴れ晴れとした顔の中に疲れが見える生徒もいました。
また、この時期3年生は多くの生徒が推薦入試に向けて準備をしています。
ご家庭でもご支援のほどよろしくお願い致します。

校内文化祭が行われました

9月9日(金)に3年に1度の校内文化祭が行われ、主に文化部の活動を全校生徒で鑑賞しました。


午前中の体育館でのステージ発表の様子です。
演劇部、相馬太鼓部、ギター部、放送局、吹奏楽部の発表がありました。

    
お昼休みの展示見学時間の様子です。
物理・化学・生物部、書道部、美術部、茶華道部、出版局、郷土部、保健委員会の展示等を見学しました。

   




午後は生徒会企画の逆ミス・ミスターコンテストと有志団体のステージ発表が行われました。





次年度は公開文化祭の年になります。生徒達の工夫を凝らした発表をぜひご覧ください。

校内球技大会が行われました

 7月14日(木)~15日(金)、校内球技大会が行われました。
 
 
1日目種目
 クラス対抗リレー予選
 男子: ソフトボール・バレーボール  女子: ドッジボール・バレーボール

2日目種目
 エキシビションリレー
 クラス対抗リレー決勝
 男子: バスケットボール・サッカー  女子: バスケットボール・ミニサッカー
 
 
 
 総合順位は第1位3-4、第2位3-1、第3位2-2でした。最後は恒例の校歌斉唱!

 生徒会役員が企画し、競技の審判は部活動の生徒が行います。今年は生徒会行事実行委員が
メンバーチェック等、当日の仕事を受け持ってくれました。
皆で協力して行事が実現しています。
 今年も大変な盛り上がりを見せ、クラス・学年の団結力を深められたようでした。

生徒総会が行われました

4月28日(木)、生徒総会が行われました。
前年度の決算報告や今年度の活動案などが承認され、議事は滞りなく進みました。

会の終わりに生徒会長が
「震災を経験した自分達として、熊本の被災した方々に対してできる事はないか」
という呼びかけをしたところ、何人もの生徒から意見が挙がりました。


若駒強歩大会が行われました

 4月26日(火)、伝統の若駒強歩大会が行われました。
 生徒は、25.3kmのコースを約6時間かけて踏破しました。体力自慢の生徒は最初から最後まで走り、なんと男子1位の記録は1時間39分、女子1位は2時間23分でした。
 また、閉会式での校歌斉唱は気持ちのこもった素晴らしいものでした。
 過酷な行事のため途中でリタイアする生徒もいます。今年初めて踏破できた生徒もいます。とてもきつい行事ですが、体験したことがこれからの人生の糧の1つになればいいなと思います。皆さんお疲れ様でした。
 ご協力いただきました地域の皆様、本当にありがとうございました。

2学年進路講演会

 4月30日(木)の2学年総合的な学習の時間に、山形大学エンロールマネジメント部教授 門馬甲兒 様 による進路講演会を開催しました。
 
テーマ 「進学の意味や違いについてしっかり考えてみよう!」
 ●なぜ今勉強を頑張る必要があるのか
 ●大学・短大・専門学校の特徴と違い
 ●入試制度について
 ●生涯賃金の差について

生徒の感想
 ○改めて日本の将来の深刻な状況や大学の近況について知ることができました。
 ○受験においても、相手の立場に立って考えるということが大切だと分かった。
 ○暗記ではなく、なんで?と思うことが重要であることが分かった。自分で考えられる人間になりたい。
 ○厳しい現実を突き付けられたときは複雑な気分だったが、眼をそらさずにやるべきことを実行したい。
 ○進学のことだけでなく、その先のこともしっかりと考えていきたい。
 ○日本の人口減少による社会の変化や「7・5・3」と言われる離職のリスクなどを丁寧にお話いただき、
  受験のその先にある厳しい社会を理解できた。
 ○厳しい社会でも活躍できるように、今のうちから意識して勉強していきたい。


  
  

百人一首大会(1学年)

1月29日(木)、1学年では総合的な学習の時間に「百人一首大会」を行いました。各クラス8班×5クラスの頂点を目指し、国語の授業や総合的な学習の時間を用いて練習を重ねて来ました。初めはほぼカルタを取るだけでしたが、一首二首と覚えていき、大会では上の句のみで下の句を取れるようになった人が多くいました。お気に入りの一首があることは人として豊かであると思いますので、その一首を大切にしてほしいです。

  

進路講演会(1、2学年合同)

10月10日(金)、進路講演会が1、2年生を対象に実施されました。
   テーマ 「音楽は心のビタミン剤」
   講師 : 下垣真希 先生(ソプラノ歌手、認定NPO法人きらめき未来塾塾長、名城大学大学院文化共生論・名城大学ドイツ語講師)

 講演ではクラシック音楽の素晴らしさや、これから生きていく上での姿勢などを、下垣先生の海外生活の経験を絡めながらお話ししていただきました。

   

生徒代表挨拶(一部抜粋)
 本日は遠いところにお越し下さいましてありがとうございました。
 下垣先生の楽しそうな話し方、きれいな歌声でクラシックをもっと聴いてみたくなりました。
 本日の講演では話しつくせないドイツの話があるかと思います。しかし、お話し下さっただけでも、ドイツと日本の関係について興味がわきました。
 そして、僕は今、当たり前のように日本で、この相馬高校で生活しています。しかし、この当たり前の生活こそが幸せな事なのだと改めて気付きました。そして同様に、命の儚さ、大切さに感謝することを心に留めて、これからを過ごして行きたいです。本日は本当にありがとうございました。

交通安全教室を開きました(1学年)

Honda 安全運転普及本部 様から講師をお招きして、交通安全教室を開きました。

交通安全の基本は「ルール」と「マナー」。周囲の人への気遣いの気持ちが大切です。
自転車も車と同じです。「道路交通法」と「運転マナー」を守りましょう。

「もし事故に遭ってしまったら」というお話もありましたが、まずは「事故に遭わないように」対策をしてください。
相馬高校から事故を出さないように一人一人が気を付けて生活しましょう。

           

土曜特別講座開催

9月21日(土)、今年度4回目の土曜特別講座が1年生を対象に実施されました。
  テーマ 「やってみよう 天気予報 in相馬」
   講師 : 荒川 知子 氏(田園調布学園 中等部・高等部 教諭,日本気象予報士会 会員)
         岡田 登志恵 氏(日本気象予報士会 会員)

講師紹介の後、気象に関するクイズに答える形で講座が進められました。


雲が発生する原理を、身の回りにあるものを使った実験を交えて解説していただきました。


大気圧の大きさを体験する実験や真空状態で見られる不思議な現象を観察・実験しました。


団扇でどのくらい速い風が起こせるか、参加者全員で競争(実験)しました。


最後に、最近頻発している異常気象について解説していただき防災について学びました。

校内文化祭開催

9月19日(木)、生徒会主催による校内文化祭が開催されました。
これは、3年に一度行われる公開文化祭「馬陵祭」の前年に実施しています。

まず開祭式では、校長先生、実行委員長のあいさつの後、獨協大学から贈られた寄せ書きの紹介や全校生徒の手形で作った「ハンドアート」の披露が行われました。


次に、文化部によるステージ発表が行われました。出演部局は次の通りです。 < ギター部 ・ 演劇部 >

 < 相馬太鼓部 ・ 放送局 ・ 吹奏楽部 >


昼は校舎内において、各部・委員会の発表・展示が行われました。生徒達はスタンプラリーをしながら見学をしました。
参加した部活動・委員会は次の通りです。 < 物理部 ・ 化学部 ・ 生物部 >

 < 美術部 ・ 書道部 >

 < 茶華道部 ・ 保健委員会 >


午後は体育館において、生徒会企画の「逆ミス・ミスターコンテスト」と「○×クイズ」が行われました。
 <逆ミス・ミスターコンテスト>

 <○×クイズ>


生徒会企画の後は、先生有志による演劇「竹取物語」が笑いを交えて上演されました。


閉祭式では、「逆ミス・ミスターコンテスト」の結果発表並びに表彰式が行われました。その後、この校内文化祭に向けての生徒会の取り組みをまとめたビデオが上映されました。


最後に、生徒全員が肩を組んで輪になり、校歌を熱唱して校内文化祭の一切が終了しました。